よりこ
デザインするとは?
2025年12月05日
要約を生成中...
今回、「Webデザインとは何か?」という定義と、マーケティングの基礎について改めて学びました。
正直にお話しすると、これまで活動してくる中で、
「そもそもデザインって何だろう?」
「自分はデザインを通して、どうお客様に貢献できるんだろう?」
という部分が、自分の中で少し曖昧なまま進んでしまっている感覚がありました。
ですが、今回の講義でデザインの定義や、Webと紙の構造的な違いを改めて学んだことで、そのモヤモヤが一気に晴れました。
今日はその学びのアウトプットと、そこから私なりに導き出した「確信」についてシェアしたいと思います。
「デザイン」は自己表現ではない
まず、一番の迷いだった「デザインの定義」について。
ここが言語化されたことで、自分の立ち位置がハッキリしました。
• アート=自分の好きなように表現するもの(自己表現)
• デザイン=人の悩みを解決するための「設計」(問題解決)
これまでは「綺麗に作る」「カッコよくする」ことが貢献だと思ってしまいがちでしたが、それは本質ではなくて、私がデザインで貢献できることというのは、ビジュアルを整えること以上に、クライアント様の課題を解決するための『設計図』を描くことだと、腹落ちしました。
Webと紙の決定的な違い
そしてもう一つ。
現場で感じていた「Webと紙、なんか違う気がする……」という違和感の正体も、論理的に説明がつきました。
Webと紙では、閲覧する対象者など様式や設定の違いがありますが、この「構造上の違い」があるということは、役割も全く違うはず、と。
チラシは、手元に届いたその一瞬のインパクトで行動させる「武器」
Webは、いつでもアクセスでき、情報を積み上げていく「資産」
そう定義すると、腑に落ちてスッキリ!
チラシは「瞬間」の勝負だからインパクトが必要。
逆にWebは、環境が変わっても見やすく、長く使い続けられる「情報の整理(UI/UX)」が重要になる。
なんとなく使い分けていたアプローチの違いが、この「武器」と「資産」という言葉で、自分の中で完全にリンクしました。
今回の学びを通して、Webデザイナーという仕事は、単に絵を描くことではなく、「媒体ごとの特性を正しく理解し、最適な解決策を設計すること」だと再認識できました。

よりこさん、
とてもわかりやすいアウトプットありがとうございます🥹
よりこさんはもうデザイナーとして活動されてるのですね✨
だからこそ文章がわかりやすいんですね♪
私も「課題解決のための設計図」ということを常に意識していこうと思います☺️