デザインを確実に血肉にする方法

私事ですが現在、ジェリーカレッジ以外にもう一つスクールに入っておりましてね。
そこで私が一番「レベルが上がった実感がある」やり方があるんです👀✨

一気にレベル上げ

それがジェリーさんの講義動画で語られていた
「デザインに差がつく行動」と驚くほど一緒で
めちゃくちゃ驚いたんですわ（進次郎構文になってしまったけど気にしないw）

それは
「デザインを分析する」という方法

効果があるよ〜、ってのはSNSでもよく見てたので
「ふ〜ん」くらいには思ってたのですが
実際に本腰入れてやってみて「あっ、これがキモなんすね」ってやっと腑に落ちました。

デザイン分析

ジェリーさんもおっしゃってたように
「なんでいいなと思ったのか」を書き出す。…んだけど、

これ最初めっちゃ難しいんですよね。
いきなり分析って言われてもね…
「えっと…キレイ…？」くらいしか出てこないw

だから私は分析が大っ嫌いでした。
「できないしわからない」から。

でも、もしかしたら私以外の誰かも苦手かもしれないし
私も苦手だからこそ、伝えられることがあるかもしれない！
そう思ってこのブログを書こうと思いました。

ジェリーさんのやり方がベースなんですが
「プラスこんな感じでやってみてもいいかも」という方法のご紹介です。

こんな分析もあるで

まず「なんでいいなと思ったのか」を書き出した後に
「そのデザインからどんな印象を受けたか？」も書き出してみるんです✏️

はい、ここでもたぶんね
「えっと…キレイ…？」くらいしか出てこないっすよねwうん、わかってるw
そんなあなたは！ぜひこの手順でやってみて！

まず、ジェリーさんの動画の中で
色とかフォントとか余白とかの解説がありましたやん？
トーンやフォントが変わると印象が変わるっていう。
その印象のワードをメモります。

例えば…

• 「信頼」とか「誠実」とか（これは青の印象ですよね）

• 「ガーリー」とか「子どもらしい」とか（これはライトトーン）

このワードを元にすると、
「そのデザインからどんな印象を受けたか？」がめちゃくちゃ書きやすくなるはず✏️✨

で、書き出した後に
例えば「高級感」を感じたなら、
フォントはどうなってるかな？明朝体かな？筆文字かな？とか
色は暗めかな？明るめかな？トーンは？
余白はたっぷりかな？
って、ジェリーさんが解説してくれてる印象と答え合わせをしてみるんです。

すると、

• 信頼感を出したいから青を使ってるんやな、とか

• 子ども向けのデザインだからカラフルで明るい色を使ってるんやな、とか

• インパクト出したいからフォントが太めなんやな、とか

数をこなすと、不思議なことに
なんとなく傾向がわかってくるんです…！！
（ジェリーさんのデザインストックほど分析してはないですし、あれは多すぎて腰を抜かしましたがw逆にジェリーさん以上にやってからじゃないと「できない」って落ち込むのは失礼だなと思いました。）

言語化が大事

で、ジェリーさんもおっしゃってたけど
「言葉にする」のが本当に大事。（言うてる自分も全然なので自分に言い聞かす…！🔥）

なぜなら…

お客様に参考デザインを見せながらすり合わせをするときに
何も言葉を添えずに「こんな感じはいかがでしょう？」って言っても
「お客様はどこをどう見たらいいのかわからない」し、
「お互い見るポイントや受ける印象が異なる」可能性があるから👀💦

「この参考デザインだと、青が使われていてフォントに丸みがあるので
信頼感はありつつも親しみやすさを出せます」
って言葉で伝えられると、お客さんも選びやすいし安心できると思うんだ。

あとはやるだけ

そうは言っても自分もまだまだ言語化ができてないし
分析するのもちょっと腰が重いんですけどね🫠💦

でも、本当に大事だな〜！と思ったし
自分にもハッパかける意味で書いてみました。