「爆速AIマンガ錬成術」雑記帳 vol 001

ミトマです。vibely活用講座を拝見したので早速使ってみようと思います。

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AIマンガ作成の罠

NanobananaProの登場でAIマンガを作成する人には大きな地殻変動が起きています。私自身8月に出版した「AIマンガ入門」の内容が完全に過去のモノになるくらい、これまでの常識をひっくり返すような衝撃でした。

「AIマンガ入門」は今年の春にNEXUSで開催し大好評を得た「Kindle作家のためのゼロから始めるAIマンガ入門」を書籍化したものです。
人の認識を科学して、パレートの法則で不要な部分を徹底的に排除して、誰でも簡単にAIマンガが創れるようになる、という方針で構築しました。

キャラを複数用意し、アニメのセル画のように、背景＋吹き出し＋セリフ＋キャラを3コマの固定枠に当てはめていく。考える要素を極小にして作業として手戻りが無いように工夫する、メーカー視点での作業工程でした。

「これでめちゃくちゃAIマンガを創るのが楽になる」、本気でそう思っていました。

でも、実際にやってみると、4ページくらいならともかく、100ページ超のマンガを創る事は、想定以上の重労働でした。昨年の秋に100ページ越えのマンガ本を1か月の短期間で代行製作した際には、泣きながらの作業でした。

パレートの法則で超簡単にした私の手法でさえ重労働と感じたのですから、もっと凝った手順で作る他のAIマンガ作家さんの作業量は測りしてないものがあります。
実際に2カ月で100ページを作る作業にギブアップした人が多くいる、という話も聞きました。

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Nanobanana Proの登場

そんな中で登場したのが、NanobananaPro。これは革命的な進化を遂げていました。完全キャラ再現・文字化けしない。特に文字化けしない、と言う進歩は大きく、これで本当に生成AIに丸投げで、マンガが創れるかもしれない、って思いました。

多くのSNSで「NanobananaProを使うと簡単に高品質なAIマンガが創れる」と言う記事が流れています。いろいろ見てみると、いくつかの事実が浮かび上がってきました。

• Google AI Studioを使うタイプは従量課金制で1枚ごとに十数円必要

• プロンプトを書き込んでいるタイプは、そのプロンプトを作成する気がなくなるほど複雑

• Geminiで簡単プロンプトだと、マンガっぽいけど読み順がわからないような出力

私が目指したのは、とにかくお手軽に手戻りなく簡単に作れること。だって本業を持っていたら副業に割ける時間は限られているから。

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「爆速AIマンガ錬成術」の開発意図

他の人のやっている事の特徴や、自分自身が求めている事はなにか？それを掘り下げて開発をはじめました。

• とにかくお手軽

• やり直しを減らす

• Geminiだけで完結

• スマホにも対応したい

• マンガとしての表現力も上げたい

めちゃくちゃ試行錯誤を繰り返して、ようやくたどり着いたのが下記のリンク先のTipsです。
自分の頭で考えて、AIを道具として使って、最大効率を出す。
ミトマが想定していたことを全部導入して立ち上げました。

Xの投稿がめんどくさい、とある朝の日に、布団の中からスマホでサクッと作ってしまった時期は感動しました。

このTipsの特徴はリリース後も継続してVerUPを繰り返していく事。
だんだん多機能化し、他の動揺と明確に一山を画しているのこTps。
無料部分だけでも相当に面白いので、ぜひご覧ください。

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ミトマが自分自身のために創ったTips

　「いつでも」：隙間時間で最短５分でも
　「どこでも」：スマホ対応で通勤電車でも
　「誰でも」　：新しい知識は不要。初心者でも
　「お手軽に」：Geminiだけ。AnifusionもCanvaも不要です。