まり
デザイン史課題を終えて
2025年12月10日
要約を生成中...
デザイン史から“自分の好き”を探る課題のフィードバックを頂きました。
以前の振り返り記事でも触れましたが、題材にするスタイルをなかなか決めきれず、
自分の「好き」をこれからどう具体化していけばいいかを、しのこさんにご相談しました。
抜粋させていただくと、
「自分の好きな作品」をもっと集めて、1枚にまとめてみるようなスクラップを作ってみたり、
自分の好きはひとつではないし、それぞれに惹かれる共通点があるはず。
まずはジャンルに縛られすぎず、フラットにいろいろな作品を集めてみるのも良さそう。
とアドバイスをいただきました。
改めて、上記の行動ができていなかったと感じたので、
これからもっと積極的に「好き」を収集していきたいと思いました✨
アール・デコに惹かれた主な理由は、
華やかで装飾的なのに秩序(機能性)があるところ
女性の装いが変化した転換期でもあり、今のブランドに受け継がれているところ
資料にはまとめきれなかったけれど、調べていて印象に残ったことも書き留めておきます。
↓A.M.カッサンドルについて調べていた際に出会った記事です。
📄 参照記事の要点まとめ
Peignot という歴史的な書体をベースに、オリジナルフォントをつくるというプロジェクトがあった。
ブランド FUJIMI はロゴ変更に伴って、Peignot をベースにして「FUJIMI FONT」を自社フォントとして制作。
制作の過程で「Peignot のエレガントさ × モダンな書体 Avenir の調和」を目指し、文字の太さや角の処理、数字のデザインなど、きめ細かく調整している。
つまり、ただ昔の書体をそのまま使うのではなく、「現代の用途や視認性、ブランドのイメージ」に合うように再構築した“新しいフォント”として成立させよう、という試み。
記事を拝読し、フォントデザインの奥深さを改めて感じました。
特に、「フォントの特徴をどこまで理解し、そこから生まれる印象をどう言葉にできるか」という部分は、次のフォント課題にもつながる視点だと感じました。
とても刺激的で、出会えてよかった記事でした。
このように、デザイン史を学ぶことは、過去の様式を知るだけでなく、
それを“今のデザインにどう落とし込み、どう捉えるか”に繋がるんだなと実感することができました。
要約
コメント
「自分の好きな作品」を集めてスクラップブック化するのいいですねー!私もPinterestで集めるのやってみます🥳