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アール・ヌーヴォー × アール・デコを徹底比較
2025年12月08日
要約
歴史が苦手な私も、デザイン史の勉強は楽しい✏️
さて、名前が似ているので、少しややこしい、アール・ヌーヴォーとアール・デコ!
テキストを参考に自分なりにまとめてみました!
こうやって表にすると、違いが分かりやすいですね✨
また、「っぽさ」をより理解するために、それぞれのデザインとフォントも調べてみました!
花や茎が流れるようにくるくると左右対称に配置されていて、柔らかさや優しさを感じます。
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また、フォントでは、Arnold Bocklinというフォントが、アール・ヌーヴォーを象徴する書体として使用されているようです。線の幅が統一されておらず、丸みやくびれがあって生き物のような印象を受けます。
直線や、円が多用され、幾何学的な模様が作られており、都会的でゴージャスな感じがあります。
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また、アール・デコを連想させるフォントでは、Limelight等があるようです。太い縦線と細い横線のコントラストが大きく、装飾的な雰囲気が魅力的です。
昔、スペインに旅行した時に、サクラダファミリアやグエル公園を訪れ、「自然界には直線は存在しない。」というガウディの哲学を知り、それを再現しようとする彼のこだわりや建築物の美しさに感銘を受けたことを思い出しました。
また、一方でニューヨークに旅行した時に、クライスラービルを見て、「かっこいい・・・なんてゴージャスなんだろう!」と目をキラキラさせたこともあります。
対照的なデザインかもしれませんが、どちらも素敵なことは変わりない💖
それぞれの「っぽさ」を理解して、どういう時にそれを使うのが効果的なのか、ということを考えていきたいと思います☕️