Ryotaro
フォント課題をやってみて
2026年05月08日
要約を生成中...
NOT DESIGN SCHOOLでは、序盤の課題として「共通の情報を使い、フォントと文字組だけで印象を変えたバナーを4案制作する」という課題があります。
今回は、この課題を通して気づけたことをアウトプットしていきたいと思います。
4案のうちの一つに、「モダンで洗練された印象」というテーマがありました。

私が最初に提出したものでは、
Noto Sans JP・Futura・Avenir を使用していました。
しかし、メンターさんから
「モダンという印象は、もっとベーシックで特徴を抑えたイメージです。今のフォント選択が“洗練”につながっているか、もう少し検討してみましょう。」
というフィードバックをいただきました。
私の中では、
「Futura=幾何学的=ベーシックでおしゃれ」
という、かなり安易な認識がありました。(考えが浅すぎる…😅)
そこで改めて、「ベーシックなモダンとは何か?」を考えることにしました。
ベーシックなモダンの代表とも言える Helvetica と比較してみると、Futura は同じモダン系のフォントでも、かなり印象が異なることに気づきました。
Futuraは、カウンター部分が正円に近く設計されており、全体的に丸みが強いフォントです。
また、i のティトル(点の部分)も正円になっているため、幾何学的でありながら、どこかポップで親しみやすい印象があります。
一方で Helvetica は、よりプレーンでニュートラルな設計になっており、感情を抑えた無機質さを感じました。
この違いによって、Futura はモダンの中でも「楽しさ」や「軽やかさ」を含んだデザインなのだと感じました。
そう考えると、「洗練」というテーマとは少し方向性が違っていたのかもしれません。
そこでフォントを Helvetica に変更し、文字組もよりシンプルに調整しました。
整列感を強め、
「キッチリ感」
「凛とした雰囲気」
「少し冷たい質感」
を意識して制作したところ、無事に概ね合格をいただくことができました。
今回の課題を通して、
「同じサンセリフ体でも、フォントによってここまで印象が変わるんだ」
ということを強く実感しました。
何度も見比べながら違いを分析していくことで、少しずつフォント選びの精度が上がっていくのだと思います。
他にも、
上品・クラシック
若々しくカジュアル
エッジィで個性的
といったテーマがあり、それぞれに合ったフォントを探すために、たくさん見比べながら選定を行いました。

また、今回は「白と黒の文字のみ」で表現する課題だったため、文字組による印象操作の重要性もかなり勉強になりました。
メンターさんからは、ここには書ききれないほど多くのフィードバックをいただき、
「プロのデザイナーは、こんなにも細かくフォントを見ているのか…!」
と衝撃を受けました(しのこさんすげぇぇぇぇ😳)
これからはもっと多くのフォントを見比べながら、フォントごとの“性格”を理解していきたいと思います。
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