あすか
建築設計を経て、Webデザイン・UIUXデザインの分野へ転向しました。 企業の受託案件では、新規プロダクト設計やUI改善を担当。 設計領域を横断してきた経験を活かし、 現在はShiftBにてUIUXデザインコースの講師を務めています。
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要約を生成中...
2026年ももう残り5ヶ月ですね。早い、、、
年始の自分が何を考えてたか、正直もう思い出せなくなってました。なのでこの企画はちょうどよかったです。
この上半期でいちばん変わったのは、自分のつらかった過去に使い道が見つかったことかなと思ってます。
正直しんどい期間も長かったんですけど、それも含めて書いていきます。
UIUXデザインコースのカリキュラム作成とSNSでの発信で、上半期はほぼこの2つでした。
カリキュラムは、自分がUIUXに移るときにほしかったものをそのまま形にしてます。私はWebデザインからUIUXに移るときに何から手をつければいいのか分からないままかなり遠回りをしたので、あのときの自分が迷わずに済むには何がいるんだろうって考えながら組んでます。
発信のほうはUIの添削が中心で、1本つくるのに構成考えて作図してで丸1日かかることもあります、、、
それでも続けてるのは、UIUXっていう仕事の中身を言葉じゃなくて画面で見せたかったからです。
ひとことで言うと、作ったものが使われてませんでした。
スクールに集中したくて業務委託の稼働は減らしてもらってたんですけど、その中で担当してたサービスが、現場でほとんど使われてなかったんです。
機能が足りないわけでもなかったし、画面が壊れてたわけでもないです。ただ使われてない。
理由ははっきりしてました。そのサービスを実際に使う人に、話を聞いてなかったからです。
現場には会社ごとに決まった進め方があります。書類がどういう順番で回って、誰の確認を通って、どこで止まるのか。外から見ると回りくどく見える手順にもだいたい理由があるんですけど、そこを確認しないまま「たぶんこういう流れだろう」で組み立てた画面は、使う人からすると自分の仕事の順番と噛み合わない道具になります。
私は使う人に話を聞く時間をとったほうがいいと伝えてました。でも通らなかったです。
リサーチって、やる前は効果がすごく見えにくいんですよね。時間もお金もかかるのに、今のままでも大丈夫なんじゃないかと思われやすいです。だからなぜ必要なのかを相手が判断できる形で出せないと、どうしても後回しになります。
ここが今回いちばん学んだところです。必要ですと伝えるだけじゃなくて、通すところまでが自分の役割でした。
そしてこの契約は終わりにしようと決めました。使われてないものに時間を注ぎ続けるより、今自分が時間を使うべき場所がはっきりしたからです。上半期のうちにここを判断できたのは大きかったなと思ってます。
1. 自分に少しだけ自信を持てるようになった
発信や添削に対して「分かりやすい!」「まさに悩んでたところです!」「参考にさせてもらいます!」って言ってもらえることがあって、これが想像以上にやりがいになってます。
私自身UIUXに移るまでの過程は正直つらいことばかりだったので、同じ道を辿ってほしくないっていう気持ちがこの上半期でさらに強くなりました。
自信がついたというより、あのときの経験がやっと使えるものになった、って感覚に近いです。つらかった時期って過ぎたあとも別に何かに変わるわけじゃないと思ってたんですけど、渡す相手ができると意味が変わるんだなと思いました。
2. 心が少し強くなった
発信の量が増えればその分きつい言葉も届きます。数字が動かない時期も長かったですし、反応がないところに知らない人からの否定が乗ってくるのは普通にしんどかったです、、、
でも今はあれも成長につながる過程のひとつだったなと思えてます。
3. 課題を自分で見つけるところから、やれるようになってきた
分析と改善が苦手でした、って書くと語弊がありそうなので順番に書きます。
受託の仕事って、一緒に考えてくれる人がいるんですよね。ここが問題かもしれない、いやこっちじゃないか、っていうのを持ち寄れる相手がいます。
でも発信とスクールのカリキュラムは全部ひとりです。何を問題として扱うかを、誰にも確かめないまま自分で決めないといけません。そこで初めてつまずきました。同じ数字を見ても、どこを問題だと置くかで次にやることが全然変わってくるので。
今はそれを繰り返さないと前に進めないポジションにいるので、逃げ場がない分向き合えるようになってきた気がします。
書いてて気づいたんですけど、これってUIUXそのものですね。課題を決めて、作って、見て、直す。自分の発信でそれをやらされてる状態がいちばんの練習になってました!
正直に書きます。
思い描いてた期間で受講生に目標を達成してもらうところまで届いてないです。原因はカリキュラムを渡すところで満足してた部分があったからだと思ってます。渡したあとにどこで止まってるのかを見にいく設計が足りてなかったです。
もうひとつ、UIUXの大切さそのものをまだ広く伝えきれてないなと感じてます。
UIUXとは何かの説明はできるんですけど、なぜ今それを学ぶ価値があるのかを届く形に翻訳しきれてないです。ここは完全に私の発信の課題ですね。
続いたこと:UIUXの勉強
受講生の課題で自分が触ったことのないサービスが出てくるたびに、その領域をリサーチして自分でも作ってみてます。教える側になってから勉強量はむしろ増えました!
続かなかったこと:発信の頻度
もっと上げないとなと思いながら上げきれなかったです、、、
ここは気合いじゃなくて仕組みで解決すべきところだなと思ってます。
お恥ずかしい話ですが、私は東京から広島に戻ってきたとき、親にお金を借りないといけないくらいの状態でした。
そこから自分で車を持てるようになって、さらにここ数年ずっと欲しくてたまらなかったランクル250を自分で買いました、、!涙
買えたときは、東京から帰ってきて5年でここまで来れたんだなと思って、ちょっと泣きそうになりました、、、
ただ、ぶべさんを見てると全然まだまだだなと思います。自分は甘いなと。良き仲間でもあるんですけど、勝手にライバルだと思ってます!
1. ポートフォリオと、そこから取る案件を1本
終わりにする受託の枠をそのまま空けておくつもりはないです。次に持つならtoC向けのサービスをやりたいと思ってます(理由は次に書きます)。そのためにポートフォリオを作り直します。
2. 受講生の変化を、外に出す
UIUXを学ぶとどうなるのかって、私が言葉で説明するよりも、実際に学んだ人がどう変わったかを見てもらったほうが早いなと思ってます。
最初に作った画面と、今作れる画面と、その間に何を考えたか。この3つがセットで伝わる形にしたいです。UIUXの価値って完成品より、直す前と直したあとの差にいちばん出るので。
記事なのかSNSなのかLPなのか、形はまだ決めてないです。とにかく何かしらの形で出します!
上半期の「UIUXの大切さを伝えきれてない」に対するいちばん直接的な答えがこれかなと思ってます。もちろん出すものは本人に確認したうえでですね。
3. 受講生が学習を続けたくなる場を作る
学習ってひとりだと、止まるときは一気に止まります。私も独学のときがそうでした。ひとりで頑張るのと誰かと一緒にやるのとでは、続き方が全然違うので。
みんなで手を動かす時間を作るのか、進み具合を見せ合う形にするのか、そこはこれから考えます。とにかく、ひとりにさせない形を用意したいです。
上半期は課題を渡したあとを本人任せにしてしまってたところがあるので、そこを変えたいです。
あとこれは完全に私がやりたいだけなんですけど、UIUXコースの受講生だけでオフ会もしたいです!画面越しでしか話したことない分、お会いしたいです!
toC向けサービスのUIUXです。
正直に書きます。私の実務経験はtoB向け、つまり仕事で使うサービスに偏ってます。一方で受講生の課題はtoC向けが中心です。
さっき書いたとおり、toB向けは使う人が自分で選んでないので、多少分かりにくくても使ってもらえます。でもtoC向けは自分で選んで入れるものなので、分かりにくかったら普通にやめられます。使ってもらう前提がそもそも違うんですよね。
教える立場でこれを書くのはちょっと勇気がいったんですけど、、、隠すほうがよくないなと思って書いてます。
実際には課題で新しい領域が出てくるたびにリサーチして自分でも作って確かめてます。それでも自分の実務で最後まで回した経験とは別物なので、残り5ヶ月でtoC向けの案件を1本、企画から公開まで自分の手で持ちきりたいです。
そのほうが私が渡せるものも確実に増えるはずです。
UIUXデザインコースの受講生50人です。
ただ人数だけを目標に置くとたぶん私はブレるので、条件をつけます。50人に、それぞれ成果が出てる状態で。
そのために残り5ヶ月でやることは3つです。
発信でUIUXっていう仕事の中身をもっと知ってもらう
すでにいる受講生に成果が出るまで徹底的に付き合う
迷わず課題を進められるようにカリキュラムを直し続ける
特に2つ目ですね。人数って結果でしかないので、今いる人にちゃんと成果が出ることのほうが先だなと思ってます。
年始の自分に一言だけ渡せるなら、「その遠回りは全部使えるようになるよ」って言うと思います。
UIUXに移るまでにつまずいたことも、うまくいかなくて苦しかった時期も、今は人に渡せる材料になってます。それが分かったのが上半期でいちばんの収穫でした。
残り5ヶ月も、渡せるものを増やすことに使います!
同じ企画で書かれたみなさんの記事も読ませてもらいました。それぞれの上半期があって、読んでるだけで背中を押されました。年末にまた振り返りましょう!
要約
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