sayaka/さやか/パーソナル/6月生
デザイン史で自分の“好き”を深掘ると全てがつながった話
2026年06月06日
sayaka/さやか/パーソナル/6月生
2026年06月06日
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要約を生成中...
今までいくつかのデザインスクールで学んできたけど、「デザイン史」を学ぶのは今回が初めて…。
説明会でカリキュラムを聞いたときは正直、「デザイン史?なんのために学ぶんだろう?」と思っていた。
でも、学んでいくうちに自分がどれだけなんとなくでデザインをしていたんだろう…って恥ずかしくなった🫣
「こういうデザインをしたいから、この柄やデザインを参考にしよう」、ってちゃんとデザイン史を知った上で選択できたら、説得力が増し増しになるやん!!って率直に思った。
この課題にあたって、最初はパッと「北欧デザイン」好きだなって思いました。
家ではイッタラやマリメッコの食器、IKEAの家具などを愛用しているし、HAYは憧れている。
調べていくと、「少ないほどいい(Less is more)」という考えは、共感できる。
※「少ないほどいい(Less is more)」は、北欧デザインやライフスタイルを象徴する哲学。無駄を削ぎ落としたミニマルな空間に、自然の温もりや「ちょうどいい(Lagom)」心地よさを取り入れることで、日々の暮らしに豊かなゆとりを生み出す。
引き算のデザイン、自然との調和、本当に必要なものだけを持つ文化も好きだな〜って。
だけど一方で、無地でシンプルなものが好きだから北欧食器で有名なARABIA(アラビア)パラティッシや、マリメッコのUnikko(ウニッコ)シリーズ以外はそんなに好みではない....と思った。(好きな方、ごめんなさい!!🙇♀️)
もうちょっとピン!と来るものを探してみる。


オトル・アイヒャー


最初は1972年ミュンヘンオリンピックのポスターに惹かれた。
このデザインが生まれた時代背景を見てみる。
1936年に開催されたナチス政権下でのベルリン・オリンピックから約四半世紀後に行われたミュンヘン・オリンピックでは、ナチス政権支配の反省を活かし、若き民主主義の国の精神を体現することが求められ、アイヒャーは作成したガイドラインで「元気よく、明るく、ダイナミックで、政治色を排し、感傷には浸らず、イデオロギーもない、遊び心あふれるスポーツと文化のゲーム」を目指しました。
引用元:https://amix-design.com/asoboad/blog-942-24712.html
「何、この可愛い配色!綺麗!!!」が第一印象でした。
分析してみる…
色数が5色くらいの組み合わせ
余白がたっぷり
シルエット風なのに何のスポーツなのかが分かりやすい
かすれの質感、(画質の問題かな?)ザラっとした質感
明るく爽やかさがあって、どこかあたたかみを感じる
これだ!!!!と思いました。
じゃあ、なんでこの理由で「好き」って思ったんだろう?
課題1でやった「デザインの言語化」のように、自分の他に好きなものや、体験や感情を思い出してみる……
北欧デザインが好きなのは、シンプルだけど優しい色味や、木材を使った家具のあたたかみがあるから。
自然がいっぱいな場所、木漏れ日、落ち着いたカフェ、コーヒー、お花、木の家具にも惹かれる。
「美しさ」と「心地よさ」があるから。「余白」という言葉が大好き。
やたらとザラっとした質感のノイズデザインが好きなのですが、(いつも何でだろうとは思ってた)
和食器が好きで、2回ほど陶芸でお茶碗やお皿を作ったことがあって、その土の食感の記憶があるからかもしれない。
他にも、住宅とかカフェとか建物の土壁のようなザラザラした感触やテクスチャ、柔らかさも好き。



反対に、苦手なものも思い返してみる。
・ごちゃごちゃした空間、人混みの多い場所、うるさい場所
・どこに何があるか分からないお店
・でも、真っ白だけの無機質すぎる空間も落ち着かない…(病院が苦手だからかな〜)
うん、仕事でも1番のストレスは、「明日納期なのに間に合わない!!!」っていうような追われてる感覚。焦ったり急かされたり、本当に嫌だな。
夏休みの宿題もそうだった、余裕を持って早く終わらせて、あとは自由!っていう状況が好きだった。
話を戻して…
ドイツの現代デザインを教材で見直す。
「精密な計算と厳正な秩序の感覚に基づくデザインはドイツっぽさを感じさせられます。」
次にオトル・アイヒャーのデザインを見る。

整理されたグリッドを使ったレイアウト、
少ない色数、
無駄のない構成。
「整っていて最低限の情報量でシンプルだけど、あたたかみも感じられる」ところが好きなのかもしれない。
オトル・アイヒャーが残した言葉に、こういうのがあるそうです。
信頼は言葉では得られず、視覚的な証明によってのみ得られる
デザインを装飾だけではなく、誠実に情報を伝えるための手段として考えていたからこその、言葉がなくても情報を伝えることができる「ミュンヘン五輪のピクトグラム」なんだ!と思いました。
ちょっと話は変わるけど、すごくこれって人生で大事にしてることだな〜って感じました。
恥ずかしい話ですが、結婚相手に求めるものは「誠実さ、穏やかさ、心地よいか」でした。
言葉では何とでも言える、態度で示せ!!!これは日々、自分にも言い聞かせてることです🥹
この課題を通して学んだのは、デザイン史だけじゃなかった。
好きなものを深掘っていったら、自分が大切にしている価値観まで見えてきて、何となく好きの理由がスッキリしました。
今まで、好きだなと思うデザインはいくつかあっても共通点が分からず、結局何が1番好きなのか、余計に分からなくなって、ぼやけている感じでした。
「どんなデザインが得意なの?」そう聞かれても、「全部いけます!」って言った方がいいんでしょう…??と思っていた。
「好きを深掘ったら、全部つながった。」
今回の課題で、好きが分かり、今後制作するデザインの中でも強みにして行けたらいいな〜と思っています。「得意は?」と聞かれたら、「全般いけますが、特にコレです!」と言えるまで頑張ります!
要約
コメント
めちゃくちゃ良く書けてる〜!👏
デザイン史を学ぶことで気づいてほしいこと・得てほしいことを全部拾ってくれてて、すごく嬉しいです。
もし気が向いたら、全体公開にしてもらえると嬉しい…!SNSで紹介したい…!
コメントありがとうございます!
よく書けてるって言っていただいて嬉しいです💌
こんなのでよければ…!全体公開させていただきました〜!🥳