YURI /ゆり
宣言:ブランドデザインへの修行に出ます — NOT MAGAZINE TALK #1-1 を聞いて
2026年04月30日
Studying Web design / Graphic design / at NOT DESIGN SCHOOL since October 2025. Loving dogs, Lady Gaga and Plant-based. Based in Seattle 🇺🇸 2025年10月から、NOT DESIGN SCHOOLでWebデザイン、グラフィックデザインの修行中。 犬とLady Gagaと、プランベースが大好きです。Seattle在住 🇺🇸
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要約を生成中...
2025年、10月から始めたNOT DESIGN SCHOOL。代表のもちさんにしがみつき、笑いあり涙ありの7ヶ月。
来月から、NOT DESIGN SCHOOLのグラフィックメンターでもあり、ブランドデザイナーでもある後藤さんのもとに弟子入り。ブランドデザインへの学びが始まります。
もちさん、修行に出ます!強くなって帰ってきます!
後藤さん、よろしくお願いします!!

そんなお二人のポッドキャスト、NOT MAGAZINE 第1回からのアウトプットです。
タイトルは「デザイナーじゃなくてオペレーターになってませんか?」
このタイトルを見たときに、今の自分はどういう向き合い方をしているのだろう、という見直しから入ることになりました。
ポッドキャストの中心にあったのは、駆け出しのデザイナーが陥りがちな「オペレーター的デザイナー」という見方です。
クライアントから「丸いロゴでお願いします」と言われたとき、言われた通り丸いものを綺麗に作って納品する。それは間違っていない。
でも、それだけだとオペレーション。
オーダーというのは、現時点でのクライアントの想像の範囲内でしかないという意識を持ち、そこからさらに、丸いものの裏側に潜む真の願いを掘り起こし、相手の言葉に踏み込み、ひととなりまで考えて提案すること。
それがデザイナーの仕事だ、という話でした。
そして、期待値を超えるとは、相手が頭の中で描いていたものよりも、もう一歩深いところに届くこと。それがデザインのゴールなんだと整理できました。
もうひとつ取り上げられていたのが、毎日の習慣の話です。
後藤さんは毎朝30分、大学案内の電子パンフレットを見ていた頃の話。
1400校分を全部チェックして、表紙のスクショを撮って、自分なりのベストをまとめて、クライアントとの雑談ネタとして使う。
「そこまでやる人はいないからこそ、そこまでやったら勝ち」という話でした。
ここで自分が共感したのは、「コツコツ続けること」そのものではありません。
期待を超えるデザイナーになりたい。
そのためには、デザインのプロとして熟知している状態を作る必要がある。
熟知するには、毎日少しずつ触れる時間が必要。
だからその時間を作る習慣を、自分で設計する。
これは自分の人生を、自分で逆算して設計しているということ。
そしてそれは、自分の人生を他責にしないことと同じ。
デザイナーとして覚悟と責任を持って提案することとも、同じだと思います。
サブジェクトが何であろうと、根っこにある心得は一つ。自分の人生を自分で設計するという姿勢。
そこに深く共感しました。
ここからは少し個人的な話として書き残しておきたいことがあります。
「言葉の裏側に潜む願いを掘り起こす」という話は、自分にとって特に近く感じる話でした。
それはたぶん、英語を第二外国語として使うようになってから言葉の解像度というものを意識的に扱わざるを得なかった経験と繋がっているのだと思います。
海外暮らし。
聞こえほど華やかでもなく、むしろ昨日は日本にいて普通の人だったのに、いきなり「移民」「アジア人」「日本人」という名前が付く、とても不思議な経験です。
英語を使うようになって最初の頃、「うれしい」と言いたいときに出てきたのは「I’m glad」という言葉でした。
当時の自分の英語の理解だと、「うれしい」=「Glad」
だから一応、ちゃんと噛み合ってるはずなんです。
でも自分が今感じているのは、そんな単純な「うれしい」じゃない。
心が震えるような感じだったり、何かが報われた感じだったり、状況によってもっと細かいニュアンスがあるはずなのに、そこに届く言葉が自分の中にない。
だからGladばかり使ってしまって、「自分の言葉じゃない」と感じる時間が長くありました。
何か違うんだよね、と感覚ではわかる。
でも、ボキャブラリーの少なさのせいで、それに適した言葉が何なのかは、わからない。
そこから少しずつ、実際の会話の中で「この人はこういう場面でこの言葉を使うんだ」と気づいていきました。
映画を見ていても、その状況・その心情でその言葉が選ばれていることに、目が向くようになりました。
人の心情が乗ると、言葉は変わる。
母国語では無意識にやっていたことを、言語が通じない環境では、意識的にやらざるを得ませんでした。相手にちゃんと聞き取ってもらいたく、発音のトレーニングもしました。そのおかげで、言語は音でできているという新たな視点を持ちました。
更なる副産物として私はある種の言葉に対する解像度を得た気がします。
その感覚があったからこそ、「言葉の裏側に潜む願いを掘り起こす」「相手の言葉に踏み込む」という話が、自分にはとても腑に落ちるのです。
クライアントさんの言葉も、同じだと思います。
その言葉を選んだ背景に、もっと別の感情や状況が隠れていないか。
そこに踏み込みにいくのが、自分のやりたいデザインなのだと思います。
デザインを学んでいるような、自分を学んでいるような。
そんな熱い気づきをくれる環境に感謝。
CHECK THIS OUT!!!!!