Ryotaro
バナー模写で気づいた、デザインは「観察」から始まるということ
2026年07月02日
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6月はバナーの模写に挑戦してみました。
実際にやってみる中で私は観察眼がとっっっても足りていないことを痛感したので、それらをアウトプットしていきたいと思います。

ある程度は雰囲気に近づけることができたとおもいますが、特に苦労したのがアイスのカップです。
最初に作成したアイスのカップがコチラ👇

……いや、ナンナンダコレは(笑)
こちらをしのこメンターに見せたところ
「もののかたち」が理解できていないのが要因として挙げられるので、手書きでいいのでそのイラストをまずは再現してみてくださいー!
ありがたいアドバイスをいただきました。
そこで手書きで観察しながら書いてみたところ、ふたの部分は側面は湾曲していたりと特徴が全く捉えられていないことがわかりました。
特徴をとらえられていないものをイラレで作れるはずがない。イラレの操作以前に、まず”見る力”が足りていなかったんだなぁと思いました(おそらく絵が下手くそな理由もここにあるんだなと)
詳細は端折りますが、最終的にはここまで作れるようになりました(すごい!)

この模写したものを夏らしくしてみようとのことで、テイスト変えに挑戦。
最初に提出したものがこちら👇

最初は言語化できないコレジャナイ感が少しあるような感じがして、しのこメンターにも何故だろうかと漠然とした悩みを伝えました(sorry…)
そこでもらったアドバイスがこちら👇
背景の空の色 背景の空が少し春っぽい印象で、夏らしさがもう一歩かなと感じました。夏は光が強いぶん、本来はもう少しコントラストのはっきりした色味になるはずなので、「夏の空はこういうもの」という一般的なイメージとのちょっとしたずれが、違和感の一因になっているのかもしれません。
流動シェイプの色 「届けるルームウェア」「駅便」などのコンテンツに使われている流動シェイプの青は、もう少しぱきっとした青のほうがしっくりきそうな気がします。
使用カラー数 オレンジ・青・黄の3色を使わなくても成立しそうな印象で、全体的に色数がやや多く感じました。少し絞ってみてもいいかもしれません。
「LINEから応募」の帯の色 大元の素材では帯が緑になっていて、これはおそらくLINEのデフォルトカラーだと思います。ここはオレンジではなく緑にしておくと、収まりがよさそうです。
しのこメンターすげぇ…コレジャナイ感をここまで言語化してくれるなんて…
これは本当に感動しました。
自分の中での夏の解像度、夏への観察が全然足りてない!そんなことを痛感いたしました(カミナリが走る衝撃でした⚡️)
そのあとはこのように改善しました。

これは自分の中でも夏らしさをしっかり表現できたなと感じています。
特に、空の色にこだわり、コントラストをしっかりつけるだけで、ここまで夏らしさが表現できるのかと本当に驚きました。
今回の制作を通して痛感したのは、デザインは感覚だけで作るものではなく、季節ごとの空気感や風景をどれだけ観察できているかが大切だということです。その解像度を高め、デザインに落とし込むことこそが、見る人に伝わるデザインにつながるのだと強く感じました。
今回の模写を通して、Illustratorのテクニックもたくさん学ぶことができました。しかし、それ以上に大きな学びだったのは、「観察すること」の大切さです。
モノや風景への解像度を高めることが、デザインの質を大きく左右するのだと実感しました。振り返ってみると、これまでの私は、その解像度が曖昧なままデザインを進めてしまうことが多かったように思います。
イラストが上手な人は、絵を描く技術だけでなく、モノの形や特徴を正確に観察する力があるからこそ、表現の幅も広く、デザインの上達も早いのではないかと感じました。
私は絵が絶望的に下手ですが(笑)、だからこそ「見る力」を鍛えるためにも、これからは少しずつ絵を描くことにも挑戦していきたいと思います。
今回の模写で得た一番の収穫は、Illustratorの技術ではなく、「見えていないものは作れない」ということに気づけたことでした。これからも日常の風景やモノを丁寧に観察し、その解像度を少しずつ高めながら、デザインに活かしていきたいと思います。
要約
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