しお姉
子育て中の看護師さんがシステムエンジニアに転身!?徹底インタビュー記事!
2026年11月06日
見出しはありません
要約を生成中...

このnoteでは、看護師であり、子育てをするママでもあるFさんが、「看護師」から「システムエンジニア」に転身するに至るキャリアストーリーを、インタビューという形でご紹介いたします!
Fさんは、2024年夏ごろから、弊社の代表事業「企業転職塾」(現:じぶん言語化塾の一部の講座)をご受講されました。その中で、看護師以外の職種を正しく知るために模索され、ご受講終了後もご自身の中で「看護師としてではなく、母として、一人の女性として、どうなりたいのか」を考え抜いた結果、「システムエンジニア」としてのスキルを習得し、就職まで決められました。
その一連の流れについて、ぜひ会話形式の記事を、お楽しみください。
略歴とHandL受講
転職の経緯
なんでいきなりITエンジニア⁉
臨床経験を捨てることへの抵抗
転職活動
40歳の理想の自分からの逆算
これからのFさん
ママさん看護師へのメッセージ
しお姉:ご転職おめでとうございます!看護師からITエンジニアへの転身、本当にすごい決断ですね。
Fさん:ありがとうございます!
しお姉:今お子さんいくつになりました?
Fさん:今2歳 になりました。
しお姉:改めてFさんのご経歴、看護師になる前後のことと、なってからの略歴について伺ってもいいですか
Fさん:高校を卒業した後に総合大学の看護学部に4年間通って、卒業後は大学病院で4年間、その後は転居した先の急性期の病院で8年ぐらい働きました。ずっと内科系がメインで、化学療法や放射線治療などのがん治療に携わっていました。
前職は病棟が6年くらいで、その後は外来ですね。10ヶ月産育休取って復帰後1年半外来にいました。
しお姉:HandLを受講された時は、外来ご勤務中でしたよね?
Fさん:そうです。復帰して(外来勤務になって)半年もしないぐらいの時でした
しお姉:当時、本当に印象的だったなと思っているのが、「別に臨床嫌いなわけじゃない。病棟で普通に働きたいけど、でも子どものことがあるから夜勤ができなくて。。つまり、夜勤がないなら病棟で働きたいと思っているけれど、 病院の仕組み上それが叶わないから、「 なんで?」っていう葛藤がある」みたいなお話なんですよ。
こんな経験豊富で優秀な方が、「働きたい」って言ってるのに、「夜勤」の仕組みが調整できないだけで失うって病院はどういう方針なんだ…と思いましたね。
Fさん:絶対夜勤をやめたい、これが転職を考え始めたきっかけでもあり最優先条件でしたね。
しお姉:夜勤がない日勤の看護師という選択肢はありませんでしたか?
Fさん:日勤でそのまま病棟でいいじゃんって思ったんですけど。制度としては時短みたいなのもあるので、 なんとかすれば 子供が小学校入るぐらいまではお給料削られるけど働くことはできそうでした。でも、その後はまた夜勤をしないといけなくなるなら問題を先延ばしにしているだけだと思いました。看護師は手当で収入が高い仕組みですし、パートだと昇給の機会も役職も上がらない。
しお姉:それは厳しいですよね。
Fさん:はい。自分のもやもやを整理していった結果、病棟にこだわる必要はないんじゃないかと思い始めました。給料が上がらないなら、思い切って新しい分野に挑戦してみようと思ったんです。夜勤をやめたいというのも、休みの日は家族みんなで一緒にいたい、というのが私の中で絶対条件としてあって。
しお姉:どうしても夜勤やシフト制だと難しいですもんね・・・
Fさん:ただ、だからといって、自分の中でキャリアを諦める…って変な言い方ですけど・・・慣れた場所で環境を変えずに「チャレンジすることもなく進んでいく」人生って、自分の中で人生としてめっちゃ面白くないなぁと。
あと、子どもがいると働けないって思いがちだけど、それって勝手な固定概念じゃないか?「あなたがいたからママは働けなかったんだよっ」て心の中で 少しでもそう思う母親ってなんかすごい嫌だなって。
(※めっちゃステキな考え方…!!!)
しお姉:どうしてITエンジニアという道を選んだのでしょうか?何かきっかけがあったんですか?
Fさん:実は転職について色々調べていた時に、(ITエンジニアの)ディベロッパーという職種を知ったんです。
※ディベロッパー…パソコンでシステムやソフトウェア、アプリなどを開発する人のこと
しお姉:ディベロッパーですか。
Fさん:はい。その時は、「大学で工学系の勉強をした人じゃないと難しい」と言われたんですが、どうしても諦めきれなくて。
しお姉:諦めきれなかった、と。
Fさん:はい。その後、HandLの講座を受講した際に、様々な職種について知る機会があり、改めてITエンジニアという仕事に興味を持ちました。論理的に考えたり、問題を解決したりするのが好きなので、ITエンジニアは私に向いているんじゃないかと思ったんです。それに、子供の頃からパソコンが好きだったことも理由の一つです。
しお姉:子供のころから?
Fさん:うちはパソコンがWindows 95とかそういう時代からパソコンが家にあったんですよ。父親も仕事は違うけどパソコンをいじる姿を小さいころから見てましたね。
実は私、小学生時代にHTMLでゴリゴリ ホームページ作ってたことがあって。当時小学4年 5年くらいだったかな…キラキラサイトっていうのなんかそういうの流行ったんですよ。それで、姉とパソコンを取り合いながらいじってました。なんて面白いんだ!と。当時は目が悪くなったり、やりすぎて親から叱られたりしてやめちゃったんですけど。
しお姉:なるほど!すごいですね!!
でも、IT業界への転職は、未経験だとかなりハードルが高いというイメージがありますし、ご受講中にもそういう感じで説明をした記憶があります。不安はありませんでしたか?
Fさん:もちろん、最初はすごく不安でした。でも、「ダメだったら看護師に戻ればいい」という気持ちで、まずはプログラミングの勉強を始めてみたんです。
しお姉:すごすぎます…!!ちなみに、勉強はどのように進めたのでしょうか?
Fさん:はい。未経験からITエンジニアになった人のブログを参考に、HTMLやCSS、JavaScriptといったプログラミングの基礎を独学で勉強しました。Progateやドットインストールといったオンライン学習サイトも活用しましたね。
しお姉:オンライン学習サイトですか。めっちゃ難しそうですが、できるようになっていかれたんですね?
Fさん:はい。自分でホームページを作ってみたり、簡単なSNSアプリを作ってみたりもしました。
しお姉:すごいですね!独学でそこまでできるなんて、本当に努力家ですね。子育てもしながらだと大変そうですが、さすがです。
Fさん:ありがとうございます。でも、やっぱり仕事と育児をしながらだと時間が足りなくて。それに、もっと専門的な知識も必要だと感じたので、思い切ってスクールに通うことにしたんです。
しお姉:スクールではどんなことを学んだのでしょうか?
Fさん:スクールでは、より実践的なスキルを学びました。例えば、Webアプリケーションの開発や、データベースの構築などですね。それに、キャリアアドバイザーの方に相談に乗ってもらったり、転職活動のサポートもしてもらったり。
しお姉:途中で「やっぱり看護師でいようかな…」と、心が揺らいだことはなかったんですか?
Fさん:何回もあります(笑)
「ここまでやってきたのに」っていうのは本当に恐ろしい足枷のようなもので。「あんた8年も看護師やったでしょ!ここまでやって今少し楽に働けてるのに、子どもも早くむかえにいけるのに、他に行ったらゼロからだよ・・・」みたいな悪魔のささやきみたいなのが、やっぱ縛ってくる。
でも結局ここに片足突っ込んでる間はずっと本気になりきれない所があるな思って。それで、4月ぐらいの時点で「私9月で辞めます」って言っちゃったんです。
しお姉:そうだったんですね。心を決めて環境を変えたんですね。
Fさん:(子育てしながらだと)休日を全部勉強に費やすことはできないし、平日だけではなかなか思うように勉強が進まない。
ただ、退職してから勉強と求職活動もして…だと(求職中で保育園が利用できる期限である)3ヶ月以内では無理だと分かってたからスクールに通うことにしました。スクールの勉強は自分がもともとやっている勉強も含まれているから、その部分は少しでも早く終わらせて、アプリケーションを作る時間と求職活動の時間を確保しようと必死でした。
しお姉:覚悟と行動力すごい!!何か資格はとりましたか?
Fさん:エンジニアを本格的に考え始めた頃に技術系に行くんだったら基本情報技術者をとった方がいいと思って、気合で知識をつめこんで…1ヶ月半くらいだったかな。それくらいで合格しました。
しお姉:それはすごすぎます!!ちなみに、転職活動は何社くらい応募されたんですか?
Fさん:トータルで20社ほど応募しましたね。そのうち10社ほど面接を受けて、内定が4〜5個くらい出て…
しお姉:素晴らしい!これまでの準備や努力が実を結んだんですね。
Fさん:HandLでやった企業研究とかはすごい役立ちました。(ITのスクールで)職務経歴書を出した時も全然添削もされずに「内容いいですよ」みたいな感じでしたし、 求人もこれ怪しいなって見分けられたり。
しお姉:それは我々としても嬉しいです!今回内定された職種は何になりますか?
Fさん:システムエンジニアです。
しお姉:かっこいい~!
最終的に、今回ご転職される会社を選んだ決め手は何だったのでしょうか?
Fさん:転職先は、子ども向けの事業を行なっている会社です。事業内容や理念に共感できたこと、子どもの保育園の送り迎えの時間を考慮した勤務時間や働き方など、子育て中の私に合わせた柔軟な対応をしてくれる点も魅力的でしたね。
しお姉:子育てと仕事の両立を応援してくれる会社なんですね。ご家族の反応はいかがでしたか?
Fさん:夫は、休みの日に一緒にいれないという点では、もともと夜勤をやめてほしいと思っていたようです。でも「自分の人生だから好きにしていいから」と。
しお姉:ご家族の支えもあってこそ、今回の転職が成功したんですね。
※Fさんがご受講されたのは、自己分析が含まれる現在の「じぶん言語化塾」ではなく、企業研究や職種研究など選考対策にフォーカスを当てた「企業転職塾」(※現在はじぶん言語化塾の進路決定コース/進路拡大コースにて対応中)をご受講されました。
Fさん:私、多分(当時)本当はあの時受けるべきがHandLの「じぶん言語化塾」だったのかもって思ってて。当時は私は先に(職種研究や企業研究の仕方などの)情報を入れてしまったけど、自分の強み弱み、 客観的に伝えられるようになど言語化したりっていう土台が固まらなかった時期は、やっぱり転職活動してもフラフラしてブレそうになってしまったり・・・
しお姉:どうしても揺らぐ瞬間ってありますよね。どんな中どうやって土台を固めていったんですか?
Fさん:行動をおこす!自己分析しても分かんないんだったら飛び込んでしまうのもありだと思います。もしかしたら、1年以内で辞めちゃうかもしれないけど、それでも飛び込んだからこそ見えるものもある。 行動量を増やすのが大切。
定職っていうのがもしリスキーだったら、ボランティアみたいなのとかコミュニティとか副業とかでもいいのかなって思いますが、今いる場所から出るっていうのが いいんじゃないかなって。なんでもいいから出てみる。
しお姉:結局何事も「やってみないとわからない」ですよね。他には何かありますか?
Fさん:40歳の自分と対話することですね。
しお姉:自分の理想の納得できる40歳の姿をイメージして、今現在と比較して、どうやったらその理想の姿に近づいていけるか…。まさに「じぶん言語化塾」の内容ですね!
Fさん:このまま看護師をして40歳になった自分と、新しい業界に出て自分がやりたいことに挑戦した自分がいるとしたら、失敗したとしても今挑戦した方がいいっていう声が聞こえたんですよね。そして、私のこれまでの唯一の後悔がワーホリに行かなかったことなんですけど「今やらなかったらまたその自分に会っちゃう」と思ったんです。
あとは、ある程度仕事する時点で忍耐力は大切だなと。看護師だってそうじゃないですか。合ってる合ってないなんて考えている暇もないというか・・・正直やらないと分からない。特に最初は必死にやるしかない。 面白さが見えたのは、結局自分でアレンジができるようになった2, 3年目ぐらいだし、もしかしたら10年目ぐらいに楽しさがみつかるのかもしれない。
最初からわかっている楽しさではなく、 難しいけどある程度覚悟したり忍耐力の必要なものだと思います。お金ももらうことですしね。
しお姉:今後の目標は、どんなことがありますか?
Fさん:どうにか 頑張って(ITの)技術力と英語力を2, 3年ぐらいで上げて、子どもが小学校入る前に海外に行きたいなと。留学でもいいけど1回住んでみたいっていう気持ちがずっとあります。夫とも子どもが小学校入る前に世界一周して、そのタイミングでそのまま向こうに移住できないかねって話をしてて。それに向けて頑張ろうと。夢を追ってみたいというのもあります。
しお姉:エンジニアのお仕事はテレワークなども柔軟にできてグローバルに活躍できますし、働き方の幅が広いですよね!お仕事を完全に辞めたい辞めるタイミングでは、Fさんが技術者としてお仕事が多忙で引っ張りだこで大変かもしれないですね。
しお姉:最後に(とくに4歳以下の未就学児の)お子さんの子育てをしながら転職を考えているママさん看護師へメッセージをお願いします。
Fさん:やっぱり、「(自分が)どうありたいかを決めること」が大切だと思います。
100%はなくて、捨てるものと向かいたい方向のどっちが大きいか。結局、今のメリットを捨てて転職したら年収下がるだろうな…とかいろいろ不安もあるけども、でもその先に3年後とかになりたい姿がそこにあるんだったら、それは今から準備した方がいいですし。やっぱり早い方がいい。今もし産休・育休中なら、なにか受講したいものがあるならその時期がいいと思います。その時期にいろんなものに触れたりとか、職種研究や 自己分析もそうだし。そういうのを受けるにはすごい適した時間かなっていうふうに思います。
しお姉:まだお子さんが寝ている時間も長いですしね。産休・育休のタイミングをいかに過ごすかは大事ですよね。
Fさん:これからどうしたいかっていうのは本当にそれぞれだから。(今のままで今後も)もういいって思えるんだったら別にわざわざ変える必要はない。だってお給料もそれなりにもらってるはずだし、立場もそれなりにもあるはずだから。転職したりとか、自分のできないことにまた直面したりとか、また勉強したりとか・・・もしかしたら すごい嫌な人がいるところに行かなきゃいけなくなったりとか、(今のままだと)そういうリスクを排除できる。
ただ、「やっぱおかしいな」って「なんか(今のままで)いいのかな」って思った時点で何か変えたいものとかがあるわけで。 疑問を持った時点で、ひとまずその疑問が「何なのか」だけはハッキリさせてもいいのかな? 向き合ってもいいのかな?っていうふうには思います。
とはいえ、やってみたいことにいきなりやって飛び込んじゃうとリスクも大きいから。コミュニティなどで経験者の話をまず聞いてみるとか。そういう情報収集からはじめたらいいのかなと。
しお姉:情報収集をしたり自分で考えたりして「動かないことを決める」のも大事だと。
前例はあるけど、 完全一致する人生のマニュアルは何一つない。 そこは自分で正解を探っていくことと、やっぱりおっしゃってくださったように「考える時間」っていうのが、すごく本当に大事なんだろうなっていう。
Fさん:そうなんですよね。
しお姉: Fさんのさらなるご活躍を期待しています!本日は本当にありがとうございました!
Fさん: こちらこそ、ありがとうございました!
要約
コメント
まだコメントはありません。