UTAGEは集客から販売までを1つに自動化するオールインワンのマーケティングツール、vibelyは受講生の学びの記録が外に公開されて次の集客につながるコミュニティ型のLMSです。
いま伸ばしたいのが「売る仕組み」ならUTAGE、「受講体験と口コミの循環」ならvibelyが向いています。
最終更新:2026-08-21
この記事を書いている僕は、vibelyというオンライン講座プラットフォームを開発しながら、自分でもプログラミングスクール(ShiftB)を運営しています。
つまり比較対象の片方を作っている当事者です。
だからこそ、UTAGEの優れている点は優れていると正直に書くことを最初にお約束します。
実際、UTAGEとvibelyは思想がまったく違うツールなので、「どちらが上か」を競っても意味がありません。
この記事では、機能・料金・思想の3つの軸で両者を並べて、「あなたのスクールにはどちらが合うか」を判断できる材料をまとめました。
結論:UTAGEとvibelyの違いが30秒でわかる早見表
まず、細かい機能の前に全体像です。
| 比較軸 | UTAGE | vibely |
|---|---|---|
| ひとことで言うと | 集客〜販売を自動化するオールインワンツール | 学びが外に開かれるコミュニティ型LMS |
| 得意領域 | LP・ステップ配信・自動ウェビナーによる販売導線 | 講座・課題・コミュニティ・受講生ブログによる受講体験 |
| 集客の考え方 | 広告やSNSからファネルに集めて自動で売る | 受講生の公開ブログ・制作実績が次の受講生を連れてくる |
| 料金 | 月額21,670円(税込)のスタンダードプラン | 月額0円〜24,800円の4プラン |
| 無料で使えるか | 14日間の無料トライアルのみ | 期限なしの無料プランあり(受講生15人まで) |
| AI連携 | MCP対応(2026年4月〜)。AIからファネル・LP・配信シナリオを操作 | MCP対応(2026年3月〜)+スクール専属のAIエージェント。受講生もMCP接続できる |
| 向いている人 | 広告費をかけて販売の仕組みを組みたい人 | 受講体験とコミュニティの熱量で伸ばしたい人 |
ここから、それぞれを詳しく見ていきます。
UTAGEとはどんなツール?
UTAGE(ウタゲ)は、オンラインビジネスの集客から販売までを1つのシステムで完結させる、国産のオールインワンマーケティングツールです。
「ファネル」と呼ばれる販売導線づくりを軸に設計されているのが特徴で、講座ビジネスやコンテンツ販売の世界では定番ツールの1つになっています。
機能の全体像
UTAGEの公式サイトに掲載されている主な機能は、次の通りです。
- ファネル作成(LP・価値提供ページ・販売ページ)
- メール配信(一斉配信・ステップメール・リマインドメール)
- LINE配信(一斉配信・ステップ配信・リマインド配信)
- 決済・商品販売
- 会員サイト作成・動画配信
- 自動ウェビナー
- イベント・予約機能(セミナー・個別相談)
- パートナー機能(アフィリエイト)
- アクション機能(自動化ルールの設定)
- AIアシスト機能・API / MCP連携
注目していただきたいのは、機能の並び順そのものが「集客して、教育して、売る」という流れになっている点です。
UTAGEは会員サイトも作れますが、主役はあくまで販売導線の自動化にあります。
料金プラン
公式サイトから申し込めるのは、初期費用0円、月額19,700円(税込21,670円)のスタンダードプランです。
登録者数・ページ数・商品数に制限がなく、すべての機能が使えて、14日間の無料トライアルが用意されています。
決済は UnivaPay・Stripe・テレコムクレジット・AQUAGATES・FirstPayment の5つの外部サービスと連携する方式で、決済手数料は連携先の決済会社に支払う形になります。
UTAGEの強み
UTAGEの最大の強みは、販売の仕組みを丸ごと1つのツールで組み切れることです。
広告やSNSからLPに集めて、メールとLINEのステップ配信で信頼を積み上げて、自動ウェビナーで販売する。
この一連の流れを外部ツールをつなぎ合わせずに実現できるサービスは、国内ではUTAGEがほぼ一強です。
従来はClickFunnelsやTeachableなど複数の海外ツールを組み合わせていた作業が1つにまとまり、月額費用が大幅に下がったという乗り換え事例も多く報告されています。
売上が伸びて配信数やファネル数が増えても料金が変わらない定額制も、事業を拡大したい運営者には安心材料です。
サポート体制が手厚いのも特筆すべき点です。
メールサポートとマニュアルサイトに加えて、月2回のZoom勉強会・質問相談会が開かれており、主要都市では年7回ほど対面の作業会・交流会も開催されています。
「ツールは契約したが、ファネルの組み方が分からず放置してしまう」という一番よくある失敗に対して、運営会社が学びの場ごと用意しているのは誠実な設計だと思います。
実際に使っている層は、コンサルタント・コーチ・講座ビジネスの運営者が中心で、リストマーケティングの文化圏では事実上の標準ツールになりつつあります。
注意点としてよく挙がる声
一方で、実際の利用者のレビューでは注意点も指摘されています。
多機能なぶん管理画面のどこに何があるか分かりにくく、慣れるまでに時間がかかるという声や、ページエディタの操作性への不満は複数のレビュー記事で見られます。
また、月額21,670円という金額は、これから講座を始める段階の方には決して小さくない固定費です。
ファネルを組んで自動販売する段階に達していないうちは、機能の大半を持て余してしまう可能性があります。
vibelyとはどんなツール?
vibelyは、僕が開発・運営しているオンラインスクール・コミュニティ運営プラットフォーム(LMS)です。
2025年10月に公開した比較的新しいサービスで、「受講生の学びの記録が、スクールの外に開かれていく」という思想で設計しています。
教材や受講生を管理する箱ではなく、受講生の挑戦の記録を主役にして、そこからコミュニティの熱量と集客が自然に生まれる状態を作ることを目指しています。
機能の全体像
vibelyの機能は、大きく7つのブロックに分かれます。
- 教材の配信(コース・チャプター・動画配信・AIクイズ・学習進捗の可視化)
- 販売と決済(講座・商品のオンライン販売、Stripe / UnivaPay連携、アフィリエイト)
- LINE配信(1:1チャット・一斉配信・ステップ配信・タグ管理・流入リンク)
- フォーム作成(申込・アンケート収集、メールの一斉/セグメント配信)
- イベント開催と1on1日程調整(Zoom・Google Meet連携、AI議事録)
- UGCとコミュニティ(受講生のブログ・制作実績の公開、レター、メンバー一覧)
- MCP連携・AIエージェント(外部AIからの直接操作、スクール専属のAIエージェント、AI文字起こし、AIクイズ生成)
UTAGEと重なる機能もありますが、中心にあるのは販売導線ではなく、入会したあとの受講体験とコミュニティです。
料金プラン
料金は無料プランを含む4段階です。
Freeプランは月額0円で、受講生15人まで期限なしで使えます。
そのかわり販売時にvibely手数料5%がかかり、Beginner(月額4,980円)で2%、Basic(月額14,800円)以上で0%になる設計です。
「最初は固定費ゼロで始めて、売上が立ってきたら上のプランに移ると手数料が下がる」という、スクールの成長に合わせた段階制にしています。
詳細は料金ページをご覧ください。
vibelyの強み
vibelyにしかない一番の強みは、受講生のブログと制作実績がスクールの「外」に公開されることです。
これが検索やSNS経由で見込み客に届き、広告に頼らない集客資産になっていきます(詳しくは後述します)。
もう1つの強みはAI連携で、vibelyは2026年3月にMCPサーバーを公開しており、ChatGPTやClaudeのようなAIツールから講座作成・教材修正・記事入稿・LINE配信の準備までを会話だけで実行できます。
後述の通りMCPはUTAGEも2026年4月に対応しましたが、vibelyの特徴は、運営者だけでなく受講生も自分のアカウントでMCP接続できることです。
具体的な活用イメージはMCP活用事例15選の記事にまとめています。
正直に伝えたい弱み
公平のために、vibelyがUTAGEに劣る点も明確にしておきます。
まず、セールスファネルを組む機能はありません。
商品販売ページの自動生成はありますが、LPを何本も作って広告からの導線をテストしたり、オファーを出し分けたりする使い方には向いていません。
自動ウェビナー機能もありません。
メール配信は一斉・セグメント配信のみで、メールのステップ配信は未対応です(ステップ配信はLINEのみ対応しています)。
広告集客とファネル販売を主戦場にする方にとっては、この差は小さくないはずです。
機能を並べて比較すると?
主要な機能を1つの表にまとめました。
◎は特に強い、○は十分使える、△は限定的、×は非対応を表しています。
| 機能 | UTAGE | vibely |
|---|---|---|
| LP・ファネル作成 | ◎ 販売導線に特化したLP・ファネルを量産できる | △ 商品ページの自動生成のみ |
| メール配信 | ◎ 一斉・ステップ・リマインド | ○ 一斉・セグメント配信(ステップは未対応) |
| LINE配信 | ○ 一斉・ステップ・リマインド | ○ 1:1チャット・一斉・ステップ・タグ管理・流入リンク |
| 自動ウェビナー | ◎ あり | × なし |
| 講座・教材配信 | ○ コース・視聴制限・進捗表示 | ◎ コース・チャプター・動画・AIクイズ・進捗可視化 |
| 課題・フィードバック | △ レッスンへのコメント機能 | ◎ 課題提出とレビューの仕組みあり |
| コミュニティ | ○ 掲示板型のグループ・スレッド | ◎ ブログ・レター・メンバー一覧を軸にした交流 |
| 受講生の公開ブログ(UGC) | × 会員サイトはクローズド | ◎ ブログ・制作実績を外部公開できる |
| イベント・予約 | ○ セミナー・個別相談の予約 | ◎ イベント開催・1on1日程調整・Zoom / Google Meet連携・AI議事録 |
| 決済連携 | ○ UnivaPay・Stripeなど5サービス | ○ Stripe・UnivaPay |
| アフィリエイト | ○ パートナー機能あり | ○ あり(利用時は手数料+8%) |
| AI連携(MCP) | ○ MCP対応。ファネル・LP・配信シナリオをAIから構築 | ◎ MCP対応(運営全般+受講生も接続可)・スクール専属AIエージェント・AI文字起こし・AIクイズ生成 |
| 無料プラン | × 14日間トライアルのみ | ○ 期限なし(受講生15人まで) |
差が出るポイント①:販売導線まわりはUTAGEの圧勝
表の上半分を見れば分かる通り、LP作成・メールステップ・自動ウェビナーといった「売るための機能」はUTAGEの独壇場です。
ここはvibelyが張り合う場所ではないと考えているので、率直にUTAGEをおすすめします。
差が出るポイント②:入会後の学習体験はvibelyが厚い
一方、課題提出とレビュー、学習進捗の可視化、受講生同士の交流といった「入会したあとの体験」は、専業LMSであるvibelyのほうが作り込まれています。
UTAGEの会員サイトも動画講座を届ける用途には十分ですが、受講生コミュニティの熱量を育てる装置としては、掲示板型の機能にとどまります。
差が出るポイント③:AI連携(MCP)は両者とも先進的。違いは守備範囲
AI連携については、正直に言って両者とも国産ツールの中で頭ひとつ抜けています。
UTAGEは2026年4月にAPI機能とMCP連携を公開し、ClaudeやClaude Codeとの会話でファネル・LP・ページの作成編集や、メール・LINEの配信シナリオの操作ができるようになりました。
vibelyも2026年3月からMCPに対応しており、講座・教材・記事・LINE配信・イベント・商品と、運営業務のほぼ全域をAIから動かせます。
面白いのは、MCPで操作できる範囲が、そのまま両者の思想を映していることです。
UTAGEのMCPは「売る仕組みづくり」を、vibelyのMCPは「学びの場の運営」を自動化します。
また、vibelyは運営者だけでなく受講生も自分のアカウントでMCP接続でき、学習記録のブログをAIと一緒に書くような使い方まで想定している点は独自です。
加えてvibelyには、スクールの一員として働くAIエージェント機能があります。
専属のエージェントを作っておくと、決まったスケジュールやSlackでのメンションをきっかけに、ブログ記事の下書きや活動レポートの作成といった運営の仕事を自律的にこなしてくれます。
たとえば僕は、講座の新チャプター作成や記事の入稿を、管理画面をほとんど開かずにAIとの会話だけで済ませています。
一番の違いは機能ではなく「集客の思想」
ここまで機能を並べてきましたが、実は機能表では見えない部分にこそ、2つのツールの本質的な違いがあります。
それは「新しい受講生がどこから来るか」の設計です。
UTAGEは「ファネルの外」から連れてくる
UTAGEの世界観では、集客の起点は広告とSNSです。
そこからLPで登録を取り、ステップ配信で信頼を積み上げ、ウェビナーで販売する。
入会した受講生はクローズドな会員サイトで学びます。
この型の強さは、数字が読めることです。
広告費と成約率が分かれば売上の見通しが立つので、広告予算を投じられる事業フェーズでは非常に強力です。
ただし、集客のエンジンを回し続けるには広告費と発信の労力を投入し続ける必要があります。
vibelyは「受講生の記録」が連れてくる
vibelyの世界観では、集客の起点は受講生自身の学びの記録です。
受講生が書いたブログや制作実績がスクールの外に公開され、検索やSNSを通じて「次に学びたい人」に届きます。
実際の画面をお見せします。
これは僕が運営するShiftBの受講生ブログ一覧で、vibelyの機能をそのまま使っているものです。
受講生の日々の学習記録や振り返り記事が並び、人気の記事には3,000を超えるいいねが付いています。
制作実績のページでは、受講生が作ったアプリやサイトが実名・作品名つきで公開されています。
スクールを検討している人にとって、運営者の宣伝文句より「実際の受講生が何を学び、何を作れるようになったか」のほうがずっと説得力があります。
この公開された記録の蓄積が、広告費をかけない集客エンジンになるというのがvibelyの設計思想です。
そして、記録を公開する文化は集客だけでなく、コミュニティの内側にも効いてきます。
vibelyを導入いただいているデザインスクール Jeiri College のジェリーさんからは、こんな言葉をいただきました。
受講生同士で記事にコメントし合う文化もでき、スクールに一体感が生まれ、熱量が一気に上がりました。
書いた記録に仲間から反応が返ってくるから、また書きたくなる。
この小さな循環が、受講の継続率にもそのまま跳ね返ってきます。
もちろん、この型にも弱点はあります。
資産が積み上がるまでに時間がかかることと、受講生が発信したくなる受講体験を作る努力が運営者に求められることです。
即効性ならファネル型、持続性なら開かれた輪型、と整理するのがフェアだと思います。
AI検索の時代は「開かれた記録」の価値がさらに上がる
もう1つ、2026年のいま無視できない変化があります。
スクールを探す人の行動が、Google検索からChatGPTやPerplexityのようなAI検索へ移り始めていることです。
AIは「このスクールはどうですか」と聞かれたとき、Webに公開されているページを読んで答えを組み立てます。
ここで重要なのは、クローズドな会員サイトの中身は、AIからは存在しないのと同じだということです。
どれだけ良い講座や熱心な受講生がいても、それが外に公開されていなければ、AIの回答にも検索結果にも一切反映されません。
逆に、受講生のブログや制作実績が実名・作品つきで公開されていれば、それは運営者の宣伝ではなく「第三者による体験の記録」として、AIが参照しやすい情報になります。
受講生の記録を外に開くというvibelyの設計は、このAI検索時代の集客とかなり相性が良いと考えています。
料金はどちらが安い?
次に、費用を具体的な数字で比較します。
| 項目 | UTAGE | vibely |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 月額 | 21,670円(税込) | Free 0円 / Beginner 4,980円 / Basic 14,800円 / Pro 24,800円 |
| 無料期間 | 14日間 | Freeプランは期限なし |
| 販売時の手数料 | 決済会社の手数料のみ | vibely手数料(Free 5%・Beginner 2%・Basic以上 0%)+Stripe決済手数料3.6% |
| 受講生数の上限 | 無制限 | Free 15人 / Beginner 100人 / Basic以上 無制限 |
| 動画容量 | アップロード可(公式サイトに上限の記載なし) | Free 2GB / Beginner 50GB / Basic 200GB / Pro 1TB |
スクールの規模別にシミュレーションすると、判断しやすくなります。
| フェーズ | UTAGEの月額コスト | vibelyの月額コスト |
|---|---|---|
| 開講準備〜受講生10人(月商10万円) | 21,670円+決済手数料 | Freeプラン:0円+手数料5,000円+決済手数料 |
| 受講生50人(月商50万円) | 21,670円+決済手数料 | Beginner:4,980円+手数料10,000円+決済手数料 |
| 受講生150人(月商100万円) | 21,670円+決済手数料 | Basic:14,800円+決済手数料 |
手数料まで含めた実額で計算してみます。
たとえば月商50万円のスクールの場合、UTAGEは月額21,670円に決済会社の手数料(Stripeなら3.6%で18,000円)を加えて、合計およそ39,670円です。
同じ条件のvibelyはBeginnerプランで月額4,980円+vibely手数料2%(10,000円)+Stripe手数料18,000円で、合計およそ32,980円になります。
月商100万円ならvibelyはBasicプランで手数料0%になるため、月額14,800円+Stripe手数料36,000円の合計50,800円、UTAGEは21,670円+36,000円の合計57,670円です。
決済手数料は両者にかかるため、実質の差を生むのは「月額」と「vibely手数料」の部分だと分かります。
整理すると、立ち上げ期の固定費はvibelyが圧倒的に軽く、月商が大きくなってもBasicプラン(手数料0%)ならUTAGEより安い構造です。
一方で、UTAGEの定額制には「販売手数料という概念自体がない」という分かりやすさがあります。
登録者数や配信数がどれだけ増えても21,670円から動かないため、リストが数万人規模に育つフェーズでは、この定額の安心感が効いてきます。
結局どちらを選ぶべき?
ここまでの内容を、判断基準として整理します。
UTAGEが向いているケース
- 広告費をかけて集客し、販売までの導線を自動化したい
- メールとLINEのステップ配信で見込み客を育てるリストマーケティングが主軸
- 自動ウェビナーで説明会〜販売を無人化したい
- すでに月商が安定していて、月額21,670円を固定費として払える
- 講座の中身はシンプルな動画視聴で十分
vibelyが向いているケース
- 受講生の成果や熱量を、スクールの看板として外に見せていきたい
- 課題へのフィードバックやコミュニティの交流など、入会後の体験を重視したい
- 広告よりも、口コミ・検索・SNSでの自然な広がりで伸ばしたい
- 固定費ゼロで小さく始めて、成長に合わせて課金を増やしたい
- ChatGPTやClaudeなどのAIを運営業務に本格的に組み込みたい
迷ったときの判断軸は1つで、「いまのボトルネックは販売か、受講体験か」です。
売る仕組みが課題ならUTAGE、入会後の体験と口コミが課題ならvibelyをお選びいただくのが良いと思います。
試すときの始め方
どちらも実際に触ってから判断するのが確実です。
UTAGEは公式サイトから14日間の無料トライアルを申し込むと、全機能を試せます。
トライアル期間中にファネルを1本組んでみて、操作感が自分に合うかを確かめるのがおすすめです。
vibelyは無料登録してスクール(テナント)を開設すると、その日のうちに講座の作成から受講生の招待まで進められます。
Freeプランには期限がないので、講座を1つ作って受講生数名に使ってもらい、ブログや課題レビューの反応を見てから本格導入を決められます。
併用するという選択肢もあります
実は、この2つは競合というより補完関係にあります。
集客と販売の自動化をUTAGEが担当し、入会後の学習体験とコミュニティをvibelyが担当する構成です。
UTAGEのファネルで入会した受講生が、vibelyで学び、記録を公開する。
その公開された記録が検索やSNSで見つかり、今度は広告費ゼロの流入としてファネルの入口に戻ってくる。
ファネルの即効性と、開かれた輪の持続性を両取りする構成です。
費用面でも、vibelyはFreeプランから併用を試せるので、UTAGEの月額に上乗せゼロで検証を始められます。
よくある質問
UTAGEからvibelyに乗り換えるべきですか?
ファネルからの販売が順調に回っているなら、急いで乗り換える必要はありません。
一方で、「会員サイトの学習体験が味気ない」「受講生の熱量が続かない」「広告費への依存を減らしたい」という課題を感じているなら、まず会員サイト部分だけをvibelyに移す価値があります。
vibelyはFreeプランで試せるので、移行判断の前に実際の受講画面を受講生数名で体験してみることをおすすめします。
vibelyにメールのステップ配信はありますか?
ありません。
メールは一斉配信とセグメント配信のみで、ステップ配信はLINE連携機能でのご提供になります。
メールステップを軸にしたリストマーケティングが必須の場合は、UTAGEを使うか、配信部分だけ他ツールと組み合わせてください。
両方使うと費用はいくらかかりますか?
UTAGEの21,670円に、vibelyのプラン料金が加わります。
vibelyをFreeプランで始めれば追加費用は0円(販売手数料5%のみ)、受講生100人までのBeginnerプランなら合計26,650円です。
販売をUTAGE側で行い、vibelyを学習体験専用にする場合は、vibely側の販売手数料はそもそも発生しません。
無料でどこまで試せますか?
UTAGEは全機能を14日間試せます。
vibelyのFreeプランは期限なしで、受講生15人・動画容量2GB・ブログ50記事まで使えます。
「トライアル期間内に判断し切る」プレッシャーがない分、vibelyのほうが小規模スクールの検証には向いています。
受講生データや動画コンテンツの移行はできますか?
UTAGEとvibelyの間に自動移行ツールはないため、動画は再アップロード、受講生は招待の形での移行になります。
一気に全員を移すのではなく、新しい期の受講生からvibelyで受け入れて、既存の受講生は任意のタイミングで招待する、という段階移行が現実的です。
移行についてご不明な点があれば、よくある質問ページもあわせてご覧ください。
UTAGEとvibely以外の選択肢はありますか?
あります。
海外製のLMSではTeachableやThinkific、国産では単発講座やサービス予約に強いMOSH、少人数から無料で始められるオンクラスなどが比較対象になります。
ただし海外製LMSは日本語対応や国内決済まわりで運用の手間が増えやすく、MOSHは継続的な学習コミュニティよりも単発サービスの販売に向いた設計です。
「体系的な講座+コミュニティ」を軸にするなら、実質的な比較はUTAGEかvibelyの2択に絞られてくる、というのが僕の見立てです。
まとめ:売る仕組みのUTAGE、学びが開かれるvibely
最後に、この記事の要点をまとめます。
- UTAGEは集客〜販売の自動化に特化したオールインワンツールで、月額21,670円のスタンダードプラン。ファネル・ステップ配信・自動ウェビナーは国内随一
- vibelyは受講体験とコミュニティに特化したLMSで、月額0円から。受講生のブログ・制作実績が外に公開され、集客資産になる
- 機能の重なりはあるが、思想が違う。「ファネルで連れてくる」か「記録が連れてくる」か
- いまのボトルネックが販売ならUTAGE、受講体験と口コミならvibely
- 両者は補完関係にあり、UTAGEで売ってvibelyで学ぶ併用構成も有力
vibelyはFreeプランでそのまま使い始められますので、受講生ブログや課題レビューの画面を、ぜひ一度実際に触って確かめてみてください。
比較検討の段階でのご質問も歓迎です。

