だいすけ
SNSを「意志でやめる」のは、もう無理。だから2本のアプリを作っています。
2026年04月07日
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要約を生成中...
スマホを開く。 Xをスクロールする。 気づいたら15分経っている。
やろうとしていたこと、まだ何も手をつけていない。
スマホ依存を自覚している人は、日本で約2割。でも「スマホがないと困る」と感じている人は8割を超えます(MMD研究所、2024年調査)。
やめたいのに、やめられない。
その理由はシンプルで、SNSは脳の報酬系を狙って設計されているからです。
「いいね」や通知、次々と流れてくるコンテンツは、ギャンブルのスロットマシンと同じ仕組みで機能しています。「次に何が来るかわからない」という不確実性が、ドーパミンの放出を最大化させる。これが依存の正体です。
「タスクを開いたのに、気づいたらまたXを見ていた」 「寝るつもりだったのに、気づいたら深夜2時だった」
これは、性格の話じゃないと思っています。
息抜きにYoutube Shortsを開いたら、気づけば30分経ってる。
寝る前も同じ。寝る前は読書したいなと思いながら、ベッドの中でSNSをスクロールして、気づいたら1時間以上経っている。翌朝の目覚めも悪くなる。
「意志を強く持てばいい」 「アプリを開かなければいい」
わかってる。でもできない。
それなら「やめようとする」じゃなくて、「やめざるを得ない状況を作ればいい」のでは、と思いました。
「タスクを宣言したら、SNSがブロックされる」アプリです。
使い方はシンプル。
普通のTodoアプリのようにやることと日時を入力する(例:「4/2 ゴミ出しをする」)
その日時になるとSNSアプリが自動でブロックされる
タスクを完了と宣言したら、解除される
「やることがある間はSNSを開けない」という、ただそれだけの仕組みです。
意志に頼らない。宣言した時点でロックがかかる。途中で「ちょっとだけ」ができなくなる。
「ブロックしたところで意味あるの?」と思うかもしれませんが、これは実験で確かめられています。
467人を対象にしたランダム化比較試験(RCT)で、スマホのモバイルインターネットを2週間ブロックしたグループは、そうでないグループと比べて持続的注意力・メンタルヘルス・主観的幸福感のすべてが有意に改善しました(Wilms et al., 2025, PNAS Nexus)。
「ブロックする」という物理的な介入が、意志や意識の変化なしに効果を出すことが示されています。
問題は「やる気」じゃなく、SNSがあまりにも「手近な逃げ場」になっていること。逃げ場ごとふさぐのが一番シンプルな解決策です。
タスクをこなすたびにブロックが解除される、というのが地味に気持ちいい。「完了」がご褒美になるように設計しています。
「就寝時間になったら、SNSがブロックされる」アプリです。
7割の人が、寝る前に何かをしながら「ながら寝落ち」していると言われています。そしてやめたい習慣の1位は「SNSを見ること」(Voicy調査)。
目が覚めてしまうと分かっていながら見てしまい、睡眠の質が下がってしまします。
これにも根拠があります。就寝前のSNSや動画視聴は脳を「過活性化(hyperarousal)」させ、入眠を妨げる主要な原因のひとつであることが、複数の研究をまとめたレビューで確認されています(Ahmed et al., 2024, Journal of Affective Disorders)。
SleepLockは、設定した時間になるとSNSをブロックして、代わりに睡眠導入BGMを流し始めます。
「スマホを手放す理由」を用意してあげる、というイメージです。強制的にやめさせるだけじゃなく、「寝る空気」を作ってあげる。
「タスク管理も睡眠管理も、1つのアプリにまとめればいいのでは?」と思うかもしれません。あえて分けているのには理由があります。
「SNSをブロックするアプリ」では、誰にも刺さりません。
でも「タスクがあるのにSNSを開いてしまう人」に絞れば、「あ、自分だ」と思ってもらえる。「寝る前のSNSがやめられない人」に絞れば、「それ困ってた」と共感が生まれる。
課題が具体的であるほど、ユーザーは「自分のためのアプリだ」と感じます。1本にまとめた瞬間、そのメッセージはぼやけます。
機能を詰め込んだアプリは、設定が多くなり、画面が複雑になり、離脱率が上がります。
TodoLockを開いたら「タスクとロック」だけ。SleepLockを開いたら「就寝時間とBGM」だけ。迷う要素がない。開いた瞬間にやることがわかるUIは、分けているからこそ成り立ちます。
App Storeでは「アプリ名」「サブタイトル」「キーワード」が検索順位を左右します。
1本にまとめると、「睡眠」も「タスク管理」も「SNS制限」も狙う必要があり、どのキーワードでも中途半端になります。2本に分ければ、TodoLockは「タスク管理 × SNS制限 × 集中」、SleepLockは「睡眠 × SNSブロック × 夜更かし防止」と、それぞれのキーワード領域に集中できます。
もちろん、TodoLockとSleepLock両方同時に使うことも可能です。
ダイエットで成功する人は、意志が強いんじゃなくて、家にお菓子を置かない人です。
禁煙に成功する人は、我慢強いんじゃなくて、タバコを買いに行く動線を断ち切った人です。
SNSも同じで、「開こうと思えば開ける状態」をやめることが、一番効く。
このアプリは「あなたの意志を鍛える」ものじゃないです。意志に頼らなくていい環境を作るためのツールです。
現在、App Storeに提出するための準備中です。
Xでも活動してますので、フォローいただけると助かります。
リリース直後に通知します。
「スマホを見すぎてしまう」「寝る前のSNSがやめられない」という感覚、もし思い当たる節があれば、このアプリが少し役に立てるかもしれません。
自分自身がずっと悩んでいた問題で、「こういうものがあればよかった」と思って作っています。
ゆるく、でも確実に、SNSとの距離をとれるようになるといいなと思いながら、開発を続けています。
要約
素晴らしいアイディアですね👏
使ってみたい!
とても嬉しいコメントありがとうございます!
app storeにリリースまで時間がかかるので、もし可能でしたらTestFlightで使ってみて頂けますでしょうか🙇
アプリインストールまでの手順はDM等でご連絡いたします。問題無ければDiscord上のお名前を教えて頂ければと思います🙇