YURI /ゆり
12月の学習アウトプット・作字道場で学んだ基礎力と創造性を深めるデザイン実践
2026年01月02日
Studying Web design / Graphic design / at NOT DESIGN SCHOOL since October 2025. Loving dogs, Lady Gaga and Plant-based. Based in Seattle 🇺🇸 2025年10月から、NOT DESIGN SCHOOLでWebデザイン、グラフィックデザインの修行中。 犬とLady Gagaと、プランベースが大好きです。Seattle在住 🇺🇸
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NOT DESIGN SCHOOLを始めて3ヶ月。
10月はデザインの基礎。11月はWebデザインの基礎と上流設計。
そして12月は、グラフィックデザインの基礎学習として、ロゴ制作を始めました。
その間、実案件では上流設計から始めたバナー制作やLP制作の機会にも恵まれ、この3ヶ月間はNOTで固めたデザイン基礎の実践を何度も繰り返し、理解が深まった月になりました。
その経験から感じたこと。
基礎=土台。
固く、深いに越したことはない。
それがあって、積み上げられる。
そして、一回学んで「はい、大丈夫、終了!」ではなく、
その時の自分のレベルで基礎の理解度が変わる。
何度も繰り返すことで、基礎の情報量は変わらずとも、
深さが増し、厚みがつく。
これが自信へ繋がり、質が上がるのかもしれない。
それには、やはり繰り返す数なのである。
うーん、なんとも切っては切れない関係性の、数と質。
この“基礎=土台”という考え方が、
12月に受講した「作字道場」での学びにも深くつながっていきました。
iPadのペンツール「Procreate」を使用して、自分で文字をつくる「作字」。
デザインの土台を固めながらも、デザインの幅も広げたいと思い、みっちり5週間のオンラインライブ講座に挑戦しました。
そして、ラフから仕上げまでの制作の過程を記録しました。
ここからは、その5週間を振り返っていきます。
まず何より、今回の作字道場では、
インストラクターのTANT/タントさんから、
丁寧で細かなフィードバックをリアルタイムで受けることができました。
おかげで、独学では気付けないプロのコツも学べました。
新たなツール「Procreate」も、ストレスフリーで効率的に習得できました。

作字とは、単語や文章をグラフィカルな形で表現したものです。
本来の意味のタイポグラフィとは、活版印刷に関する技能のことであり、文字組であったり書体の選定を意味し、そのタイポグラフィの中に「作字」がある位置付けです。
言葉を元に制作をするため、コンセプトが非常に明確で、解釈や感覚を深掘りしやすいのが作字の特徴。
文字は無音なのに、確実に相手に響く音がある。
その「音」を「デザイン」で作るという、なんとも美しい制作だなと感じました。
この初回の講義でもうすでにワクワクしていました。
講義の中で印象に残っている言葉が、
「作字は、感覚のトレーニング。作字の本質は自己との向き合い。」
2025年の後半、自分と向き合った結果、
それまで積み上げたものを手放してでも、自分が本当に満たされること=デザインで、
もう一度自分を積み上げる覚悟を決めて始めたこの選択。
そんな気持ちを込めて、
積み木を積み上げた「賀正」というコンセプトにしました。
子供の作品のような「不格好な」形が、今の初心者の自分にピッタリ。
でも、その頃にしかない素直で純粋な感覚もあると思っています。
それを今は祝おうと思いました。

ラフ制作の進め方から字形を考える時のポイントまで、
実際のTANTさんのラフの進め方を伝授してもらい、
講義中に黙々とラフの作業もできました。
迷ったらアドバイスもその場で聞けるので、とても助かりました。頂いたアドバイスは、
積み上げ感を出す
個々の積み木の大きさを考慮
縦書きの方が積み上がっている感がでる

Procreateでの清書のコツ、グラフィックを作る時のポイントなどを学び、
全体のイメージを頭の中で描けるまで詰めていきました。
この時点で、
それぞれ少しずつ色の違う木の積み木で、これまでの様々な経験からできている自分を表すイメージがついていました。
ここでTANTさんから頂けたフィードバックは、
積み木のセット感(反復)を活用する
グリッドを意識して再配列
まさに、デザインの「基」。
学んでいたはずなのに、まだ使えていない。
いまの自分は、新しい木でできた積み木のようなものだと思う。
それでも、これまでの経験という古い木のピースがあるから、
「こうやって少しずつ身になっていくのだ」という気持ちで向き合える。

字体の加工や、テクスチャやエフェクトを学びました。
前回のフィードバックの「反復」と「整列」を整えたデザイン。
そして、加工前の最後に頂けたフィードバックは、
積み木の空きの間隔を統一
これも基本の「基」。
大切なのは統一感と一貫性。
最後に、「反復」と「整列」を整えました。


2つのコンセプトで「賀正」を制作しました。
「自分を積み上げる1年になれますように」の思いを込めて。
赤く染まった木は、
私のデザインに対するパッションで染まっています。
2026年の自分のために制作しました。

茅ヶ崎に住んでいた頃、お正月は海岸から昇る日の出を見に行きました。
「太陽」は全ての人に平等に温かく、希望を与えてくれます。
そんな人でありたいという思いで、
このバージョンは自分の大切な人に送るために制作しました。
字を「壊すこと」が、とても難しかったと感じた私。
几帳面で、きちんとしたことが好きで、得意な反面、
思い切って壊して、自由に動かしてみる感覚。
あまり使わない私の思考筋肉。
この感覚のトレーニングは、まだ見ぬ自分の可能性を感じさせてくれました。
2026年は、この感覚トレーニングを続けていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
賀正
ゆり
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