じょん
NOTds5ヶ月目の学習記録 - デザイナーの領域展開がすごくて焦る
2026年02月03日
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NOTdsに入学して、早いもので5ヶ月が経ちました。
来月でいよいよ卒業です。
この5ヶ月間、デザインの世界に浸ってみて感じたのは、「エンジニアこそ、今すぐにデザインを学ぶべきだ」という確信でした。
今回は、1月の学習内容を振り返りつつ、なぜそう確信したのか、その理由を深掘りしたいと思います。
卒業制作に向けた動きが本格化する中、今月は実践的な課題に取り組みました。
これまで学んだスキルの総決算として、NOTのイベント用サムネコンペに参加しました。
ただ「綺麗な見た目を作る」だけでなく、クライアントの要望を汲み取り、競合と差別化するコンセプトを練り上げるプロセスは、エンジニアリングの要件定義にも通じるものがありました。選ばれませんでしたが、自分のデザインが客観的にどう評価されるのかを知る、貴重な機会となりました。
以前作成したコーポレートサイトの課題修正も行いました。
このコーポレートサイトはデザインを学ぶ前にSTUDIOテンプレートを使いながら作ったものなので、「テンプレートにテキストと画像を流し込んだだけ」という感覚が強く、正直デザインの意図を説明できない部分がありました。
しかし、5ヶ月間学んだ今改めて見直すと、「なぜこの余白なのか」「なぜこの配色なのか」という意図を持って修正することができるようになりました。
以前の「ただ作っただけ」の状態と比較すると、成長を強く実感した瞬間です。
1回目FBK:76点
2回目FBK:79点
3回目FBK:提出中
もう合格できるかなー

WEBデザイン課題がほぼ終わったので、自分自身の名刺デザイン制作も開始。
現在こだわっているのは「太陽」と「波」のモチーフを取り入れること。小さな紙面の中に情報を整理して配置し、かつ自分の世界観を表現するのはWebとはまた違った難しさがあります。
「余白の美しさ」や「情報の優先順位」を突き詰める作業は、デザインの細部を詰める力にも繋がっていると感じます。
NOTdsでは、デザイナーの方々がiOSアプリを開発したり、AIツールを駆使して動くものを作ったりと、どんどん領域を広げています。メンターのもちさんの行動力が凄すぎて、領域を広げないといけない!という想いをひしひしと感じています。
これまでエンジニアの聖域だった「難しい実装」。バックエンド処理やAPI連携などは、確かに専門知識が必要でした。しかし、AIの進化により、そのハードルは劇的に下がっています。実際、私の周りでもプログラミング未経験者が、AIのサポートを受けながら3ヶ月でアプリをリリースしています。
セキュリティ面など甘いところがあり、まだ手放しで喜べる状況ではありませんが、個人利用の範囲であれば、欲しいアプリは自分で作れる世の中になっています。
「動くものを作る」こと自体の価値が相対的に下がっていく中で、エンジニアがただコードを書くだけで生き残れるでしょうか?
そんな時、デザイナーの佐藤卓さんの言葉「デザインとは、気遣いである」を思い出しました。
この言葉は、エンジニアにとっても金言です。「誰が使うのか」「どんな気持ちで使うのか」。その気遣い(=デザイン)がないまま、ただ機能要件を満たすだけのアプリを作っても、誰にも使われません。
逆に、この「気遣い」さえあれば、技術力が多少及ばなくても、ユーザーに愛されるアプリを作ることができると思っています。
エンジニアの友人に「いい感じのWebデザインプロンプト教えて」と言われたことがあります。彼はデザインを学んだことがないため、基礎的なプロンプトが欲しかったんだと思います。しかし、基礎知識・ペルソナ・業界標準・世界観といった「判断軸」を持っていないと、出てきたものが良いのか悪いのか判断ができません。
結果、AIが出したものをそのまま使い、「テンプレートの劣化版」のような成果物しか作れなくなってしまいます。
これではまずいよエンジニア!
逆に言えば、エンジニアがデザインの判断軸を持ち、AIに対して「適切なフィードバック」を送ることができれば最強です。今年の1月からGoogleのAI「Antigravity」を使って、自分好みのエージェントを育てています。
AIが出してきたデザイン案に対して、「ここはターゲットが違う」「全体的な余白が多い方が高級感が出る」と具体的な指示(フィードバック)が出せるようになると、AIは驚くほど成長します。やり取りをSkill化することでさらに良い提案をしてくれます。
フィードバックほんとに大事!
開発を始めた当初から自分のためのアプリを作ることは継続して行なっていましたが、デザインが酷く、使いたいと思うものはあまりありませんでした。
しかし最近では、デザイン基礎を習得したことにより、使いたくなるデザインのアプリケーションを開発することができるようになってきました。
2023開発:管理者ページテンプレート
https://discordconnect-0101.bubbleapps.io/?menu=create

2026.01開発:間借りカフェの会計アプリ
https://cafememo-60753.bubbleapps.io/

Bubbleテンプレートに提供しているので、基本英語で作っていますが、余白の取り方や色の使い方など成長したなーってしみじみ思ってます。デザインはFigma makeを使ってオートレイアウトで作成していますが、そのまま使うのではなく、Figma上で編集しています。
エンジニアがデザインを学ぶべき理由、それは「自分の市場価値を高め、AI時代を生き抜くため」です。
1. AIで「作る」ハードルは下がった。次は「何をどう作るか」が問われる
2. デザインの本質は「気遣い」。これがあれば愛されるアプリが作れる
3. 基礎知識があれば、AIを指揮して一人で完結できる
来月で卒業となりますが、エンジニアとしてのスキルに「気遣い」という武器を加え、講師としての安定感とデザイナーとの連携スキルを強化していけたらと思っています。
残りの1ヶ月は、グラフィックデザインの課題として名刺とロゴに挑戦していきます。
要約
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