Slackのメンバー同期
最終更新: 2026/08/18 10:54
Markdown版vibelyのメンバーと、Slackワークスペースのユーザーを1対1で紐付ける機能です。
紐付けておくと、ブログや実績の公開通知が本人へのメンション付きで届き、AIエージェントからそのメンバーへSlackのDMを送れるようになります。
この機能を使うには、先にSlackワークスペースとの連携が必要です。
連携がまだの場合は「外部サービス連携」の記事を参考に、Slackを接続してください。
設定ページを開く
Slackを連携すると、管理画面のサイドバー「メンバー」の中に「Slack設定」が追加されます。
Slackが未連携のあいだは、この項目自体が表示されません。
「外部サービス連携」ページのSlackカードにある「メンバー同期設定」ボタンからも開けます(図①)。

ページを開けるのは管理者とスタッフです。
ただし、同期の実行や紐付けの変更ができるのは管理者だけです。
スタッフは紐付け状況の閲覧のみになります。
ロールの詳細は「ロールについて」で説明しています。
メンバーとSlackユーザーを紐付ける
紐付けは、vibelyに登録されているメールアドレスと、Slackプロフィールのメールアドレスの一致で判定します。
自動で大半が紐付き、残った人だけ手動で対応する、という運用を想定しています。

新規メンバーの自動紐付け(図①)
「新規メンバーの自動紐付け」をONにすると、以下の2つのタイミングで自動的に紐付けが行われます。
vibelyに新しいメンバーが登録されたとき(招待リンク・直接招待・ソーシャルログインなど、すべての参加経路が対象です)
Slackワークスペースに新しいメンバーが参加したとき
2つ目があるため、「vibelyに先に登録して、Slackの招待を承認したのは後」という順番でもきちんと紐付きます。
基本的にはONのままにしておくことをおすすめします。
既存メンバーの一括同期(図②)
「一括同期」ボタンを押すと、既存メンバー全員をメールアドレスで突合し、一致するSlackユーザーへまとめて紐付けます。
機能を使いはじめたときに、まず1回実行してください。
完了すると「同期が完了しました(新たに紐付け: ◯人 / 紐付け済み: ◯人 / 一致なし: ◯人)」という結果がその場に表示されます。
一括同期は、すでに紐付いているメンバーには手を触れません。
手動で直した紐付けが、あとから同期で上書きされてしまう心配はありません。
紐付け状況を確認する
ページ下部の「紐付け状況」に、メンバー全員の一覧と「◯ / ◯人が紐付け済み」の件数が表示されます。
並び順は組織に参加した順(古い人が上)です。
AIエージェントのメンバーはこの一覧には表示されません。

手動で紐付ける・付け替える・解除する
メールアドレスが一致せず「未連携」のまま残った人は、手動で紐付けられます。
未連携の行の「連携」、紐付け済みの行の「編集」を押すと、同じダイアログが開きます。

「名前またはメールアドレスで検索」に入力して、候補を絞り込みます(図①)
紐付けたいSlackユーザーの行をクリックします(図②)
クリックした時点で保存され、ダイアログが自動的に閉じます
保存ボタンはありません。
付け替えも同じ操作で、新しいユーザーを選ぶだけで上書きされます。
すでに紐付け済みのメンバーで開いた場合は、上部に「現在の紐付け」が表示され、「紐付けを解除」ボタンから解除できます。
1つのSlackユーザーを、組織内の複数メンバーに紐付けることはできません。
すでに他の人が使っているSlackユーザーは「紐付け済み」と表示され、選択できない状態になります。
紐付けると何ができるようになるか
Slack通知が本人へのメンションになる
紐付け済みのメンバーは、Slackへの通知本文が「◯◯さん(@◯◯)」というメンション付きの表記になります。
Slack上で本人に通知が飛ぶので、お祝いのリアクションが集まりやすくなります。
未紐付けのメンバーは、これまで通り「◯◯さん」とだけ表示されます。
メンションが付くのは、次の3つの通知です。
通知 | メンションが付く人 |
|---|---|
ブログ記事の公開 | 投稿者 |
実績の公開 | 投稿者 |
レターの送信 | 送り主と受け取り手の全員 |
なお、この表記が使われるのはSlack宛の本文だけです。
DiscordやChatworkには、これまで通りメンションなしの本文が送られます。
AIエージェントがSlackのDMを送れるようになる
AIエージェントのタスク設定「できること」で「メンバーにSlackのDMを送る」をONにすると、エージェントがメンバー個人へSlackのDMを送れるようになります。
1回の実行で最大50人まで、宛先ごとに違う文面を送れます。
学習が止まっている人への声かけのように、1人ずつ内容を変えたい用途に向いています。
詳しくは「できること(読み取り・書き込み・外部サービス)」で説明しています。
DMを送れるのは、Slackユーザーと紐付いているメンバーだけです。
未紐付けのメンバーは宛先から自動的に除外され、全員が未紐付けだった場合は送信自体が失敗します。
うまく紐付かないとき
「メンバー情報を取得するには、Slackを再連携してください。」と表示される
この機能はSlackから「メンバー一覧」と「メールアドレス」を取得する権限を使います。
メンバー同期の提供開始より前にSlackを連携した組織は、この権限がトークンに含まれていません。
ページ上部に黄色い案内が出ている場合は、「Slackを再連携する」ボタンから連携をやり直してください。
同じワークスペースへの再連携であれば、すでにできている紐付けは消えません。
メールアドレスが一致しないメンバーがいる
突合は、vibelyのメールアドレスとSlackのメールアドレスの完全一致で行っています。
仕事用と個人用でメールアドレスを使い分けている人などは、自動では紐付きません。
一括同期のあとに「未連携」で残った人は、前述の手動紐付けで対応してください。
Slack側でメールアドレスが非公開になっている
Slackのプロフィールでメールアドレスが取得できないユーザーは、自動での突合ができません。
紐付けダイアログでは「メールアドレス非公開」と表示されるので、名前を見て手動で選んでください。
候補一覧に出てこないユーザーがいる
Slackbot、Botとして追加されたアプリ、無効化済みのアカウントは、同期・候補一覧のどちらの対象にもなりません。
注意事項
Slackの連携を解除すると、紐付けはすべて削除されます。
また、これまでとは別のワークスペースへ連携し直した場合も、旧ワークスペースのユーザーIDは無効になるため紐付けがすべて削除されます。
どちらの場合も、連携後に一括同期をやり直してください。
通知そのものをSlackへ届けるには、通知先のチャンネルにvibelyアプリを追加しておく必要があります。
その手順は「Slackにvibelyアプリを追加する方法」で説明しています。