vibely ドキュメント

vibelyの使い方をまとめたドキュメントです。

記憶

最終更新: 2026/08/15 15:14

記憶は、エージェントが実行中に書き留めたメモです。
次回以降の実行に引き継がれるので、同じことを毎回説明しなくてもよくなります。

管理画面のサイドメニュー「AIエージェント」を開き、左側の「記憶」を選びます。
全体像は「AIエージェントとは」をご覧ください。

記憶ページ
記憶ページ。エージェントが書き留めたメモがここに並びます(画像はまだ記憶がない状態)。

2種類の記憶

記憶には、エージェント全体のものと、特定のメンバーについてのものがあります。
一覧では、エージェント名のバッジの隣に種類が表示されます。

種類 使われ方
全体の記憶 そのエージェントのすべての実行で参照されます
◯◯さんについて そのメンバーがきっかけになった実行のときだけ参照されます

たとえば「このコミュニティでは平日の朝に投稿が多い」は全体の記憶に、「田中さんはデザインの話題に強い関心がある」はその人についての記憶に向いています。

記憶はどうやって増えるか

記憶は運営者が手で書くものではなく、エージェントが実行の中で自分で書き留めます。
使われるのは「記憶する(次回の実行へメモを引き継ぐ)」という読み取りツールです。
読み取り扱いなので、タスクの「できること」で既定から許可されています。

ただし、許可されているだけでは積極的には記憶しません。
覚えてほしいことがある場合は、タスクの指示文に書いてください。

気づいたことのうち、次回以降にも役立つものは記憶してください。
そのメンバー固有の話は、そのメンバーについての記憶として保存してください。

記憶の保存には承認は要りません。
外部に送られる行動ではなく、いつでもこの画面で中身を見て消せる内部メモだからです。
そのため「承認待ち」には出てきません。

記憶を削除する

各カードの「削除」ボタンから、その記憶を消せます。
削除すると、次回以降の実行では参照されなくなります。

AIが事実を取り違えて記憶することがあります。
間違った記憶が残ると、その後の文面にも影響し続けます。
おかしな内容を見つけたら、その場で削除してください。

件数と長さの上限

記憶が増えすぎないよう、上限が決まっています。
上限に達すると、古いものから自動的に消えます。

  • 1件あたりの長さ:500文字まで
  • 全体の記憶:エージェントごとに50件まで
  • メンバーについての記憶:メンバー1人あたり20件まで

実際に実行の指示文へ読み込まれるのは、更新が新しいものから全体20件・メンバー10件までです。
大事なことほど短く1件にまとめて記憶させると、確実に参照されます。

記憶が使われたか確かめる

記憶が結果に効いているかどうかは、実行ログで確認できます。
タスクの「実行ログ」タブから実行の詳細を開き、「AIの最終出力」や「思考のステップ」を読んでください。
見方は「承認と実行ログ」をご覧ください。